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町民の皆さまの暖かいご支援を賜り、本日から2期目の町政を担わせていただくことになりました。
この4年間はコロナ対策とともに、最大の課題であった財政収支の改善に取り組み、皆さんの努力により、令和3年度決算では、6年ぶりに実質単年度収支が黒字となり、基金保有額も令和3年度末21億7千万円(平成30年度から3.8億円増)となったところです。
この成果をもとに、子育て支援策の充実、持ち家住宅取得奨励金の拡充など定住対策に取り組むとともに、長年の懸案であった、壮瞥中学校の整備や、建部改良住宅の建替など、社会資本整備を計画的に推進しているところです。
こうした歩みを止めることなく、これからも山積する課題解決に向け、チャレンジしなければなりません。
町民の皆さまの声を大切にして、安定的な財政運営のもとで、 ① 元気な農業と観光 ② 火山との共生 ③ 子育て支援の充実 ④ 老後も安心なまち 実現に向け全力を尽くす覚悟です。
まちづくりへの想い、一人一人の力を結集し、壮瞥町にある豊富な資源を活用し、「豊かさを実感し、希望あふれる未来」を皆さんとともに創っていく所存です。
引き続き、暖かいご支援とご協力をお願いいたします。
令和5年5月1日
壮瞥町長 田鍋 敏也
町長交際費は、町政の推進に必要な交際をするために支出するもので、町長交際費支出基準にもとづき支出しております。