そうべつ手帖

貯金ゼロから新規就農!移住した若手農家さんのインタビュー

【移住者の声】貯金ゼロから新規就農!

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軒を寄せ合うビニールハウス越しに、昭和新山が褐色の岩肌を見せて聳え立つ。訪れた場所は意外にも町の市街地。役場や公共施設などが集まる「滝之町」という地区に広がる見晴らしのよい平地で、入口の『大作農園』の看板が目印だ。

8年前壮瞥町に移住した木村大作さん、32歳。貯金ゼロから新規就農。トマト農家歴7年目だが、実家は農家でもなく、後継者でもない。

新規参入の就農者としてゼロからスタートした。24歳の時だった。「生まれは隣町の虻田(現・洞爺湖町)ですが、中学生までは将来やりたいことや夢もなくて。高校進学を考えた時、教室でただじっとしている授業ではなく、実習が多い壮瞥高校なら自分に合っている気がして、園芸科を選んだのです。そしたら農業にどんどん興味が湧いてきて」。

プチトマト栽培で頑張っている農家としての経験や暮らしについてお話していただきました!

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