そうべつ手帖

畑も、鶏も、カフェも、自分たちで。移住した夫婦ふたりで創り上げた農場・農家カフェ

【移住者の声】畑も、鶏も、カフェも、自分たちで。
夫婦ふたりで創り上げた農場・農家カフェのお話

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壮瞥町の中に、"村"があると聞いて訪れてみた。
そこは役場などがある市街地から、オロフレ峠へ向かう道道2号線沿い。道路からまず見えてくるのは、赤い屋根が目を引く古民家風の一軒家だ。アプローチにはハーブやベリー、西洋野菜などが美しく配置されたガーデンがあり、奥には、童話に出てくるようなツリーハウスやガーデンハウスも見える。
"村長"の小山内登さんと奥様の栄子さんが出迎えてくれる赤い屋根の一軒家は、ご夫妻が週末の3日間だけ営業するというカフェ。平日は、各自の本業に専念するそうだ。カフェの近くには鶏舎や燻製小屋があり、さらに広大な敷地のおよそ2ha以上(約6,000坪)を占めているのは、トウモロコシやカボチャ、アスパラガスをはじめとする有機野菜の畑だ。小高い山の麓に広がる敷地には、草木が茂る場所や、澄んだ川も流れている。

道かれるように、今のライフスタイルへ。
一つ決断を下すたび、次の未来がまた引き寄せられる。
畑も、鶏も、カフェも、自分たちで。夫婦ふたりで創り上げた、心地よい"村"。

ほのぼの村・小山内さん、ご夫婦のインタビュー全文を読む

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