そうべつ手帖

そうべつの農産物のご紹介

こんにちわ!

地域おこし協力隊の"ながとも"です。

今日は壮瞥町の豊富な農産物のご紹介です。

壮瞥町は農産物が豊富な町です。それは火山の恵みを大いに受けた「肥沃な大地」があるからです。

壮瞥町にある有珠山は約2万年前に生成された新しい火山で、1663 年以降2000年までに9回、特に20世紀には4度噴火しています。

ひとたび噴火すれば、大きな被害をもたらし、時には生命の危険にすらさらされます。

しかし、その一方で火山は、ダイナミックな自然景観や温泉などの地熱資源、農耕に適した肥沃な大地など様々な恵みをもたらし、壮瞥町の住民生活や産業を支えてきました。

壮瞥町は、火山の存在を正面から受け入れ、理解し、適切に防減災対策を講ずることで住民や観光客の安全性を確保し、同時にその恵みを享受する、そんな「火山と共生するまち」です。

壮瞥町産の「オロフレトマト」は北国では異例の2-7月に収穫、出荷するという栽培法が確立し、「オロフレトマト」という名称で町の風物詩として定着し、町内の道の駅でもヒット商品となっています。

▼オロフレトマト

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オロフレトマトについて、詳しくはこちら ▶︎壮瞥町HPの紹介へ

そんなそうべつのトマト・・・・手軽に買えるお値段でたくさん買い込んだらいつの間にか完熟を迎えていました!そういうことってないですか??

そんな時に役立つレシピを添えて・・・壮瞥の美味しいお野菜をお勧めしたいと思います。

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塩麹は今や美容に健康に大人気となっておりますが、塩麹を作る工程とほとんど一緒で、お水の代わりにトマトを使っています。

簡単レシピで万能な調味料になるので是非お試しください!

そうべつの大地で育った美味しいお野菜を是非使ってくださいね!!                     

こちらでも買えますよ▶︎農産物直売所サムズsamuzu.hp.syasin.png

  

それではレシピのご紹介です。               

〜トマト塩麹レシピ〜

・そうべつ産トマト 400g(完熟したもの)

・麹        200g

・塩         50g

①トマトを小さく角切りにします(潰れてしまってもOK)

②麹と塩を揉むようにして良く混ぜ合わせます。

③①と②を合わせて瓶に詰めます。(トマトは潰れても大丈夫です。トマトの水分で麹と塩が混ざります)

④常温で2週間くらい置いておきます。1日1回かき混ぜて、麹が手でつまんで柔らかく潰れるくらいになったら出来たサインです。その後の保存は冷蔵庫です。ミキサーにかけてペイスト状にしても良いです。毎日かき混ぜて保存すれば1ヶ月くらい持つと言われていますが早めに使い切ることをお勧めします。

トマト塩麹の活用方法は塩麹と一緒です。サラダや炒め物、肉やお魚を漬け込んで焼いたり出来ます。

オススメは鶏肉を3日ほど漬け込み、グリルで焼いたり、その鶏肉を使った野菜スープは最高に美味しいです。調味料は他に必要ありません!!

是非ご活用くださいね!

*こちらのレシピは自己責任のもと活用してください。これによって問題が生じても責任を負い兼ねます。

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