そうべつ手帖

【日本で3番目!!!】北海道おすすめ星空スポット

こんにちは。壮瞥町地域おこし協力隊の"おしみ"こと清水です!

突然ですが私、壮瞥町の行ってみたい場所の1つに「森の木の里センター」の天文台がありました。
そもそも天文台のある町ってすごく少ないと思うんです。(それが壮瞥町にあるって素敵!)

しかも町では定期的に『夜空を見る集い』というイベントが開催されているんです。

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「夜空を見る集い」とは?

毎年5~10月、「森と木の里センター」で毎月2日間開催。
天体一般の学習や、その年の貴重な夜空(スーパームーンや流星群など)月々のテーマを設け、望遠鏡による観測を行っているイベントです。

「夜空を見る集い」には欠かせない名物おじさんがいます。
"星のおじさん"こと、田中文夫さん。愛称トッシイさんです!

トッシイさんは20年以上「壮瞥町天文同好会」会長を務め、ボランティアで星空ガイドを行っています。
星の知識はもちろんですが、そのユニークなキャラクターと解説でリピーターもいるほどの人気なんですよ!


そして驚くのはこれだけでなく、トッシイさんは自らが考案した星空認定試験を全国に広め、その受講者も年々増加しているという...まさに壮瞥の星!!

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日本で3番目に透明度の高い夜空

夜空を見るなら「森と木の里センター」がおすすめ!
実は壮瞥町は日本で3番目に透明度の高い夜空にも選ばれたことがあるんです。

星がきれいに見える条件が大きく2つ。
・空が暗い
・空気が澄んでいる

では、「空気が澄んでいる」とはどういうことでしょう?

調べてみると、、

"気温が下がることで空気は水分を蓄える量が少なくなり、(空気中の)湿度が下がる。
湿度が下がったことで光の屈折量が下がり、空気が澄んだように見える。"

更に、洞爺湖は冬でも降水量が少なく、夏は季節風(モンスーン)の関係で涼しいという、空気の澄んでいる条件が揃っているんです!

そうなると更に見たくなりませんか?

さて次回は、実際に『夜空を見る集い』を格好良く潜入取材!!!
するつもりが、小さなお友達たちと一緒に星を見てロケット工作する、密着レポートをお届けします。
童心に帰ってます。トッシイさんも登場しますよ!
どうぞお楽しみに!

【森と木の里センター】
詳しくは下記をクリック
https://sobetsu-kanko.com/onsen/moritokinosato
(注:令和2年8月現在、新型コロナウィルスの影響で臨時休業中)

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