そうべつ手帖

「フィンランド人に学ぶ幸せな生き方」を話しました

みなさんこんにちは。
壮瞥町地域おこし協力隊の中岡です。

令和5年6月12日に山美湖大学とキートス・クラブの合同イベントを実施し、「フィンランド人に学ぶ幸せな生き方」についてお話ししました。

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壮瞥町山美湖大学とは?

山美湖大学とは、高齢化社会を迎え、各々が社会の変化に対応した日々充実した豊かな生活を目指すため、健康維持と趣味教養の向上を図ることをねらいとして開催されている壮瞥町の高齢者大学です。

壮瞥町と長年の交流関係にあるフィンランド

今回は壮瞥町とも関係の深いフィンランドの社会や文化、価値観、考え方について学ぶ講演会を行いました。
今年度は3年間コロナ禍により中断していた中学生フィンランド国派遣(海外研修)事業を再開する年であり、その事業のアピールにも繋げたいという目的もあり企画されました。
フィンランド関連のお話ということで、キートス・クラブのイベントと合同で行いました。

「フィンランド人に学ぶ幸せな生き方」

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さて、フィンランドは6年連続で国連の関係機関が実施する世界幸福度ランキング1位に輝いています。
フィンランド人は幸せなのでしょうか?フィンランドにはどのような歴史や文化や考え方が背景にあって、どのような社会の仕組みがあるのでしょうか。

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ウェルビーイングという言葉を最近よく耳にしますが、それって一体何でしょうか?
風通しの良い、落ちこぼれを作らない社会とは?
教育制度や法律などは、1人1人が自分らしく生きられるための手段であり目的ではありません。
私自身がフィンランドにいて感じた事、素晴らしいなと思った事、考え方が変わった事、日々の幸せに感じること、など含めて2時間お話しました。

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参加者には、フィンランド人の消費量が世界一位である「コーヒー」を提供し、とても好評でした。
また実施して欲しいと言う声もありましたので、どこかで開催していきたいと思います。

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