壮瞥高校炭窯火入れ

7月5日(火)、壮瞥高校で生徒が作成した炭窯の火入れが行われました。この炭窯は生徒が行う研究の中で「リンゴを育てる過程で発生する枝等を有効活用できないか」と考え、リンゴの枝を炭にすれば、燃料としてだけでなく、肥料やろ過剤、融雪剤として幅広く活用できることから、生徒たちが自分たちで作り方を調べながら授業時間でコツコツ作った物。班長の山田千絵さん(3年生)は「設計図も何もない中でのスタートで不安でしたが、形になって良かった」と語っていました。まだまだ品質に課題も残るため、今後も試行をくり返しながら、研究を進めていくとのこと。