ハッシンそうべつ

清水咲紀さんが帰国報告に来られました

清水咲紀さんが帰国報告に来られました

10月28日(水)、青年海外協力隊の隊員として中南米の国ベリーズに派遣されていた清水さんが、田鍋町長への帰国挨拶に来庁されました。
清水さんは、平成30年10月から2年間の任期で、べリーズのスタンクリーク郡ダングリガで、小学校の先生として活動を行ってきました。写真を交えて、現地の小学校での様子や、ベリーズの暮らしなどについて、報告されました。

そうべつアウトドア講演会

そうべつアウトドア講演会

10月28日(水)、地域交流センター山美湖を会場に、そうべつスポーツコミッション(仮)設立準備委員会と壮瞥町教育委員会主催によるアウトドア講演会を開催し、30名にご参加いただきました。講師として、キャンプ場のリノベーションや運営を専門に行っている(株)RECAMPの代表取締役丹埜倫氏をお招きして、地域資源を活用したアウドトア環境の整備やキャンプ場の利活用、運営についてご講演いただきました。
丹埜氏からは「壮瞥町は、洞爺湖という観光地を有し、山、川などの自然に恵まれて、ニセコ地域等からもアクセスしやすいことから、色々なアクティビティを連携させると良いアウトドア環境が提供できる」とのアドバイスをいただきました。また、講演後に行った参加者間の意見交換や丹埜氏への質問では、活発な発言が出されるなど、壮瞥町での自然資源を活用したアウトドアの普及について考える、大変良い機会となりました。

壮瞥産リンゴ使用「北海道りんごソーダ」発売

壮瞥産リンゴ使用「北海道りんごソーダ」発売

10月23日(金)、ポッカサッポロ北海道株式会社の稲熊社長が役場を訪れ、「北海道りんごソーダ」発売についてのご報告をいただきました。
壮瞥産リンゴの果汁を使用したソーダの発売は2年ぶりとなり、パッケージには「壮瞥」の名前のほかにも昭和新山国際雪合戦マスコットキャラクター「ブラッキー」や「そうきたか!そうべつ」のロゴも入っています。
本商品は、リンゴ果汁を炭酸によく合うクリア果汁に仕上げて作った炭酸飲料で、スッキリしたリンゴの爽やかで上質な味わいが楽しめます。

剣道 中体連新人戦 第3位

剣道 中体連新人戦 第3位

10月10日(土)、苫小牧市川沿公園体育館にて開催された、令和2年度胆振日高中学校新人剣道大会男子団体戦の部において、壮瞥中学校(池田拓未君(1年)、毛利いぶき君(1年)金子祐大君(2年))が第3位と健闘しました。
今回は、吹奏楽部の演奏会と日程が重なり、5人戦のところ3人での出場と、初めから苦しい展開でした。また、コロナ禍で、ほとんどの大会が中止となるなか、久しぶりの実戦でしたが、それぞれの選手が実力を発揮し、3位の座を手中に収めました。
個人戦では、毛利いぶき君が1年生ながらベスト8まで進みましたが、優勝した強豪選手に惜しくも敗れました。

防災をテーマに公民館研究集会が開催されました

防災をテーマに公民館研究集会が開催されました

10月6日(火)・7日(水)、地域交流センター山美湖と壮瞥町役場を会場に「第42回全国公民館研究集会北海道大会・第64回北海道公民館大会inそうべつ」が開催されました。
「自然災害に対応する公民館活動~地域の自然を活かした防災教育~」をテーマに、初日は基調講演やシンポジウムなど、2日目は分科会が開催され参加者は公民館の果たす役割について見識を深めました。また本大会は壮瞥高校の生徒の参加のほか、道内各地の高校生や釧路根室地区とインターネット中継でつなげ、ウィズコロナの時代に対応した新たなスタイルを取り入れて実施し成功裏に終了しました。

壮瞥高校生が作ったリンゴ木炭でコーヒー焙煎

壮瞥高校生が作ったリンゴ木炭でコーヒー焙煎

本年3月に地域おこし協力隊を卒業し、現在壮瞥温泉で『TOYA CAFE珈琲焙煎(コーヒーばいせん)所』の店主を務める長友加也さんが「りんご木炭炭焼珈琲」を発売するにあたり、10月6日(火)にリンゴの木炭約10キロが高校生から長友さんに贈られました。
リンゴの木炭は、壮瞥高校の果樹班が本来捨ててしまうリンゴの枝を町内農家から譲り受け、平成28年から試行錯誤を繰り返しながら作製したもので、通常の木炭よりも火がつきやすく安定して燃焼し、コーヒー豆にも炭の良い香りがつくそうです。
TOYA CAFEでは無農薬・無化学肥料で作られたコーヒー生豆(キリマンジャロ、グアテマラ、デカフェの3種類)をリンゴ木炭で焙煎し、店頭での受け取り(要事前連絡)のほか、道の駅にある農産物直売所サムズでも販売しています。
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壮瞥高校収穫祭 にぎわう

壮瞥高校収穫祭 にぎわう

10月4日(日)、町総合グラウンドで壮瞥高校の第50回収穫祭が開催されました。
フェイスシールドとマスクを着用し新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら、大切に育てたジャガイモ、カボチャ、ナス、リンゴなどの野菜や果物、トマトジュース、食パンなどの加工品を販売し、生徒たちは、来場者に向けて元気に商品をPRしたり質問などにも丁寧に答えていました。
例年より約1カ月遅れで開催した収穫祭でしたが、事前の参加申し込みと当日受け付けをした約200人が来場し、会場はにぎわいました。

壮瞥高校「JGAP認証公開審査会」を開催

壮瞥高校「JGAP認証公開審査会」を開催

壮瞥高校(古谷尚校長、生徒数64名)では、10月1日(木)に、安全・安心な農作物の生産と、衛生・安全に配慮した作業環境整備の観点から、GAP(ギャップ:農業生産工程管理)を実施することの重要性を学ぶ機会とするため、「JGAP認証公開審査会」を実施しました。
当日は、メロンとミニトマトを審査対象として、栽培に携わってきた3年生が審査員に対して農場の様子並びに関係書類の説明を6時間に渡って行いました。終了ミーティングでは、本校の取組に対して高い評価をいただきました。今後は是正箇所の対応を4週間以内に行い、確認され次第、認証されることとなります。

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