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【壮瞥町ゼロカーボンシティ宣言】を表明しました

【壮瞥町ゼロカーボンシティ宣言】を表明しました

ゼロカーボンシティ宣言とは

地球温暖化対策の推進に関する法律では、都道府県及び市町村は、その区域の自然的社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の削減等のための総合的かつ計画的な施策を策定し、及び実施するように努めるものとされています。
「ゼロカーボンシティ」とは「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らがまたは地方自治体として公表された地方自治体です。
近年、地球温暖化が一因とみられる気象変動の影響によって、世界各地で甚大な気象災害が頻発・激甚化し、国内においても、これまで経験したことのない集中豪雨や台風等、私たちの日常における安全・安心な生活が脅かされる事態に直面しています。
この地球温暖化には、世界規模での対策が求められており、我が国においても2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルの実現を掲げ、国を挙げて脱炭素社会の取組を進めています。
壮瞥町を東西に流れる長流川(おさるがわ)の水系には、古くから水力発電所が整備され、電力供給の一翼を担い、また、地熱(温泉水)を活用した施設園芸野菜の生産をはじめ、療養施設などでの二次、三次利用などエネルギーの有効かつ効率的な活用などに取り組んでいるところです。
こうした取組とともに、未来に向けた持続可能な地域の創生を目指し、省エネルギーの実践、地域資源をさらに生かした再生可能エネルギーの導入、豊かな森林づくりによる二酸化炭素の吸収源対策など、積極的な脱炭素対策を図っていく必要があります。
先人から受け継がれた豊かな自然環境を次世代へと引き継いでいくため、町民の皆様や事業者の皆様と一体となって、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロの実現を目指して、壮瞥町は「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。

サウナ体験会が開催されました

サウナ体験会が開催されました

2月11日(土)、そうべつアウトドアネットワーク主催のサウナ体験会が横綱北の湖記念館敷地内で行われ、町内外から約20人の方が参加しました。
冬場に最適なアウトドアを推進しようと企画されたもので、昨年度に続いて2年連続の開催となりました。
テントサウナの中には、薪ストーブで熱せられたサウナストーンが設置され、アロマオイルを含んだ水をかけると、蒸気が一気に広がり、室内の温度を上昇させていました。
参加者は、「一般的なサウナと違い長く入ることができて気持ち良かった」と満足した様子で、汗を流していました。
この日は、オロフレ峠等を巡るスノーシューツアーも開催され、参加者はフカフカの雪の上を歩きながら、この時期ならではの景色を楽しんでいました。

渡内一夫さんが法務大臣表彰を受賞

渡内一夫さんが法務大臣表彰を受賞

永年にわたり保護司活動に尽力された功績をたたえ、保護司の渡内一夫さんが、法務大臣表彰を受賞されました。
渡内さんは、平成15年から保護司として委嘱され、19年間にわたり犯罪予防や更生援助等に尽力されてきました。
これまでのご活躍に感謝を申し上げます。

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