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第36回南北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会入賞

第36回南北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会入賞

1月18日(木)~19日(金)に真狩高校で行われた第36回南北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会において、壮瞥高校代表となった果樹班(3名)が「リンゴの剪定枝を活用した炭作り」をテーマとした発表で見事優秀賞となりました。
今後は1月31日(水)~2月2日(金)に倶知安農業高校で行われる全道大会へ出場します。全道大会でも頑張ってください!

壮瞥小学校にて「行政相談出前教室」実施

壮瞥小学校にて「行政相談出前教室」実施

1月26日(金) 壮瞥小学校にて6年生17名を対象に行政相談出前教室が北海道管区行政評価局 総務行政相談部 行政相談課長 角佳典 氏と壮瞥町担当行政相談員 清水修 氏を講師に迎え、実施されました。教室の中では、行政の仕組みと仕事内容を身近な事例を交えながらわかりやすく説明した上で、行政相談の利用について紹介しました。

寄付金をいただきました

寄付金をいただきました

1月25日(木)、株式会社栗林商会代表取締役社長の栗林和徳さんが来町され、雪合戦のための寄付金を佐藤町長並びに、昭和新山国際雪合戦の阿野実行委員長に託されました。いただいた寄付金は、昭和新山国際雪合戦のために有効に使わせていただきます。ありがとうございました。

新成人の皆様、おめでとうございます!

新成人の皆様、おめでとうございます!

1月7日(日)、地域交流センター山美湖にて平成30年壮瞥町成人式が行われ、対象者28名に対し、18名が出席しました。
式典終了後の懇談会ではお互いの近況報告も行われ、久しぶりの再会に会場はたくさんの笑顔があふれていました。

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
穏やかに、平成30年の新春を迎えられましたことを、心からお慶び申し上げますとともに、本年も、町民の皆様にとってより良い年でありますよう、心からご祈念申し上げます。また、昨年も皆さまからの暖かいご支援ご協力を賜り、町政運営に取り組むことが出来ましたことに厚く御礼申し上げます。
昨年を顧みますと、国政においては、9月28日の臨時国会で衆議院を「国難突破解散だ」として、生産性革命と人づくり革命の2大改革を掲げ解散し、結果、政権与党が圧勝しました。消費増税分の使い道が概ね決定されたものと考えますが、教育に関わる無償化や人づくり革命が地方にどのように波及するかは不透明で、今後の政局を注視する必要があります。また、国内各地では局地的なゲリラ豪雨と言われる大雨災害が頻発するなど、近年は50年に一度或いは100年に一度と言われる前例のない自然災害の発生が多いように感じています。本町においても、4月18日の発達した低気圧の影響や9月18日の台風18号の影響を受け、道路や河川等に大きな被害を受けております。復旧対応には多額の経費が必要となり、そのほとんどが町の一般財源であることから財政運営に大きな影響を与えています。
町民の皆さまからの負託を受け、町政運営を担わせて頂いてきました私の任期も残すところ1年余りとなります。安定的となるような町政運営を念頭に、これまで努めて参りましたが、人口減少に歯止めがかからず、少子化と高齢化の進行は続くばかりであります。全国各地の小規模町村が直面している課題でありますが、大胆で新たな発想や打開策があれば皆さまのお知恵を拝借したいと思っております。
町政をお預かりしたときの本町の貯金である基金残高は、約21億円でありましたが、地方交付税の減額や度重なる災害続きに20億円を下回る状況となりました。財政運営上黄色信号が点滅しているものと認識し、より一層の厳しい節減に取り組まなければなりません。今年度、取りまとめを進めている行政改革実施計画案について、2月頃から開催を予定しております町政懇談会にお示しをし、平成30年度から順次取り組んで参る所存であります。現在進めている各種事業もゼロベースで見直し、本町が10年先、20年先も継続していけるよう各種事業の取捨選択をすることと併せ、公共料金等の見直しを進めて参る考えであります。
地域の皆様方との対話無くして町を創ることはできません。「人に優しい町づくり」、「住民協働の町づくり」を基本としながら、「安全で住みやすい町づくり」、「産業力向上の町づくり」に全職員一丸となって邁進して参りますので、今後も変わらずご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
新年が、皆さまにとって健やかで、豊かに幸多い年になりますようご祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。

平成30年 元旦
壮瞥町長 佐藤秀敏

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