ハッシンそうべつ

食育クッキング~「もやしをポキポキ」

食育クッキング~「もやしをポキポキ」

保育所給食で出る「もやし」は0~5歳児が事故なく食べやすいように半分の長さにしています。
そこでさくら組(2歳児)が、給食のお手伝いをしました。
保育所では、各年齢にあった「クッキング」を体験したり、楽しくおいしい行事食もあります。
これからもご紹介していきたいと思います。

壮瞥高校で行政相談出前教室を開催

壮瞥高校で行政相談出前教室を開催

1月23日(木)、壮瞥高校2年生18名を対象とした行政相談出前教室が開催され、清水修氏(壮瞥町行政相談委員)を講師に迎え、行政や行政相談の制度を学びました。
授業の一環として行われ、これから18歳となり選挙権を得る生徒の皆さんに、パワーポイントを使い、国からまち単位の行政について、日常生活での身近な事柄などを例に挙げながら説明しました。
行政相談とは、行政サービスに対する苦情などの相談を受け付け、その解決に向けて各行政機関に通知して制度・運営の改善に生かす制度です。ぜひ、ご利用ください。

昭和新山国際雪合戦胆振地区予選会・ジュニアチャンピョンシップin胆振の結果

昭和新山国際雪合戦胆振地区予選会・ジュニアチャンピョンシップin胆振の結果

1月19日(日)、昭和新山特設会場で大会が開催され、2月22日開幕の本選に向けた熱戦が繰り広げられました。
本選には、〈一般の部〉STY、LIBERTY、Hungrybananaの3チーム〈レディースの部〉ちゅーがくじょしの1チームが壮瞥町代表として出場します。
一般の部
1位 室蘭工大月光(室蘭市)
3位 STY(壮瞥町)
レディースの部
1位 室蘭工大飛鳥(室蘭市)
2位 ちゅーがくじょし(壮瞥町)
ジュニアチャンピョンシップ
1位 スノーモンキーズ(壮瞥町)
壮瞥町内予選
優勝 STY(胆振予選決勝トーナメントへ)
準優勝 LIBERTY
3位 Hungrybanana

おばあちゃんが教える手打ちうどん教室

おばあちゃんが教える手打ちうどん教室

1月17日(金)、壮瞥町保健センターにおいて社会福祉協議会主催による「手打ちうどん教室」が催されました。
うどんの打ち方を教えてくれたのは、以前仲洞爺に住まわれていた横山ミスエさんで、御年102歳になられます。
現在は滝之町にお住まいですが、生まれは四国の香川県で、仲洞爺鉱山が採掘されていたころは食堂を経営し、手打ちのうどんやそばを提供していたそうです。
当日は主婦に加え男性や小学生も参加し、講師のお手本を真剣に見ながら、17名がうどん打ちを体験しました。こねたうどんを踏んで伸ばす作業が大変でしたが、打ち立てのうどんはコシが強く、美味しいという声が上がりました。
1月3日がお誕生日の横山さんに、感謝の気持ちを込めて花を贈ると大変喜んでくれました。

NPO法人そうべつ地遊スポーツクラブ"スノーシューハイキング"

NPO法人そうべつ地遊スポーツクラブ

1月13日(月)に毎年人気のスノーシューハイキングを行いました。
毎年実施している南久保内のパンケ川沿いをハイキングする予定でしたが、雪不足のため急遽オロフレ峠で実施することにしました。
オロフレ峠付近も例年よりも積雪は少ない中でしたが、当日は天候も良く、オロフレ峠名物の樹氷もきれいで、参加者はスノーシューをつけて冬山のハイキングを満喫していました。小学生は新雪にダイビング!ふかふかの雪に気持ちよさそうに飛び込んでいました。
次回は2月8日(土)に実施予定です。

壮瞥町子ども会新年かるた合宿が開催されました!

壮瞥町子ども会新年かるた合宿が開催されました!

1月10日(金)、壮瞥町地域交流センター山美湖にて、「壮瞥町子ども会新年かるた合宿」が開催されました。
これは壮瞥町子ども会育成連絡協議会が主催、壮瞥町防火協会が後援する事業で、参加した子どもたちは元気よく下の句かるた(板かるた)を楽しんでいました。
2月2日(日)には壮瞥町で「第24回北海道新聞社旗・第32回胆振地域子ども会かるた大会」が開催されます。参加される皆さんは、ぜひとも全力で頑張ってくださいね!
なお、下の句かるた(板かるた)に興味をお持ちの方は、壮瞥町教育委員会・前川までご連絡ください(電話:0142-66-2131)。

新成人の皆様、おめでとうございます

新成人の皆様、おめでとうございます

1月12日(日)、地域交流センター山美湖にて令和2年壮瞥町成人式が行われ、対象者26名に対し、19名が出席しました。
式典終了後の懇談会ではお互いの近況報告も行われ、久しぶりの再会にたくさんの笑顔があふれていました。
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新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

令和2年の新春を健やかに迎えられましたことをお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、天皇陛下が御即位され、令和という新しい時代が幕開けしました。こうした中、私は町民の皆様の温かい支援をいただき、令和元年5月1日より、町長の任に就かせていただきました。皆様の生命や財産を守り、町の将来を担う責任の重さに、身の引き締まる思いで黒崎嘉方副町長、谷坂常年教育長、そして志し高い職員の皆さんとともに町政運営にあたらせていただいているところでございます。
本町の基幹産業の一つである農業は、春先の雨不足、低温等で作物への影響が心配されましたが、おおむね天候や日照に恵まれ、作柄は平年作で推移したものが多く、一昨年は開催できなかった「そうべつりんごまつり」も晴天のもとで催行でき安堵しているところです。
観光業につきましては、町内の大手観光ホテルチェーンが、洞爺湖を一望する準高級路線の施設(ホテル)を整備し、昨年8月にオープンするという明るい話題もあり、新たな誘客の旗頭として期待されるところです。
本州では、自然災害が頻発しました。被災された皆様には、心よりお見舞いを申し上げますとともに、復旧と復興により一日も早く、日常生活に戻れるよう願っております。
自然災害に強い地域づくりは大変重要であり、厳しい財政状況ではございますが、産業の振興、担い手不足の解消、子育て支援などとともに、安全で安心して暮らせるまちづくりを重点事項として施策の柱にすえて取り組む考えです。
就任後、1,000人以上の方と新たな出会いがあり、関係機関や先輩町村長さんとの対話の中から、壮瞥町には、温暖な気候や景観、温泉といった他の地域にはない資源がたくさんあるということに改めて気付かされました。
町内の企業や農家の皆さんが、これらの資源や環境を経営に生かし、年間200万人(うち宿泊は30万人)が来遊する町、多様な農産物を生産する町として歴史が刻まれてきたところであり、資源をより生かすことにより、更なる飛躍の可能性があると考えます。
140年余の歴史を築いてきた先人・先輩の皆様のご労苦に思いをはせ、次世代へバトンをつなぐため、町民の皆様、職員の皆さんとともに知恵を絞り、明るく元気なまち、壮瞥町を創っていく所存ですので、温かいご支援とご協力をお願いいたします。
令和2年が町民の皆様にとって、健康で希望と幸せに満ちた一年であることをご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
令和2年 元旦
壮瞥町長 田鍋 敏也

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