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久保内小学校冬の自由研究発表会

久保内小学校冬の自由研究発表会

1月25日(金)、今年3月で休校となる久保内小学校の冬休み自由研究発表会が行われました。保護者や地域の方々も参観する中、児童の皆さんは冬休み中に取り組んだ成果について、緊張しながらも、堂々と説明する姿を見せてくれました。表現力を身に付けるための場としてだけではなく、ICT機器を活用した学習の実践の場としても位置付けられており、それぞれパソコンのプレゼンソフトなどを活用し、実演なども交えながら、分かりやすく研究の成果を発表していました。

新成人の皆様、おめでとうございます

新成人の皆様、おめでとうございます

1月13日(日)、地域交流センター山美湖にて平成31年壮瞥町成人式が行われ、対象者23名に対し、15名が出席しました。
式典終了後の懇談会ではお互いの近況報告も行われ、久しぶりの再会にたくさんの笑顔があふれていました。
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地遊スポ交流忘年会

地遊スポ交流忘年会

12月26日(水)、今年度で休校となる久保内小学校を会場にNPO法人そうべつ地遊スポーツクラブ主催の交流忘年会が開催されました。小中学生と久保内地区の老人クラブの方々合わせて約40名が参加し、クラブスタッフが心をこめてつくった昼食を食べた後、麻雀、トランプ、花札、オセロなどのゲームで交流し、最後は大ビンゴ大会で締めくくりました。
異世代が交流する大変良い機会になりました。
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壮瞥温泉自治会から胆振東部地震被災地へ寄付

壮瞥温泉自治会から胆振東部地震被災地へ寄付

12月25日(火)、壮瞥温泉自治会(松本勉会長)より義援金が壮瞥町社会福祉協議会に贈呈され、北海道胆振東部地震災害で被災された市町へ届けられます。壮瞥温泉自治会では、これまでの有珠山噴火災害の際に、全国各地より義援金をいただいていることなどから、自治会独自で見舞金を積み立てており、東日本大震災等災害が発生した時は被災地への寄付を行っております。
なお、本義援金は壮瞥町社会福祉協議会を通して送られ、北海道共同募金会が取りまとめ日本赤十字社北海道支部等の関係団体にて設置する「北海道災害義援金募集委員会」にて公正・適正に被災対象地域に配分されます。

危険業務従事者叙勲受章おめでとうございます

危険業務従事者叙勲受章おめでとうございます

元西胆振消防組合消防司令で滝之町にお住いの飯尾新治さんが瑞宝単光賞を受章され、12月17日(月)に町長室で表彰状の伝達式が行われました。
この勲章は警察官や自衛官など危険性が高い業務に尽力した元公務員を対象とするものであり、飯尾さんは昭和46年から平成24年まで消防士として職責を全うされ、2度の有珠山噴火の経験や、北海道洞爺湖サミットの警備にあたるなど、消防の発展に貢献し、社会公共の福祉の増進に貢献された功績が認められ、今回の受章となりました。
誠におめでとうございます。

千田重光さん、船田寅雄さん 統計功労者表彰(知事感謝状)を受賞しました

千田重光さん、船田寅雄さん 統計功労者表彰(知事感謝状)を受賞しました

千田重光さん、船田寅雄さんのお二人が平成30年度統計功労者表彰(知事感謝状)を受賞され、11月20日(火)と12月25日(火)に伝達式が役場で行われました。
千田さんは昭和45年から国勢調査の調査員として、船田さんは平成16年から国勢調査の指導員や商業統計調査などの調査員として、通算10年間統計業務に尽力された功労が認められ、このたびの受賞となりました。
お二人のこれまでのご功労に敬意を表します。
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新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
穏やかに、輝かしい新年を迎えられましたことを、心からお慶び申し上げます。
町長に就任し2期目任期最後の新年を迎えました。この間、皆様からの暖かいご支援ご協力を賜り、町政運営に取り組むことが出来ましたことに厚く御礼を申し上げます。
昨年を顧みますと、6月~7月の天候不順により多くの農作物で収穫量の減少などの影響がありました。また、9月6日に胆振東部地方を震源とする地震により広範囲な地殻変動の災害が発生しました。被害に遭われた多くの皆様にお見舞いを申し上げる次第であります。更にはブラックアウトと言われる全道一斉停電が発生し、復旧に時間を要したことから日常生活に大打撃をもたらしました。電力情報の収集と情報伝達の難しさを改めて感じましたが、幸いなのが冬季間でなかったことであります。有珠山噴火から早くも18年が経過し、今後の噴火災害が迫るなかしっかりとした対応ができるよう災害対応訓練を継続して進める必要があるものと考えています。
また、北海道への台風の接近・上陸が多かったようにも感じておりますが、特に台風25号の接近上陸予想により、10月7日開催を予定していた「第42回そうべつりんごまつり」がやむなく中止となったことは残念でありますが、安全を最優先した結果であります。町の財政運営に直接影響する自然災害の発生が無いことを望むものであります。
昨年取りまとめた第5次行政改革に基づき、新年度から、老朽化する施設の維持補修経費の増大等により収支不均衡となっていた特別会計の簡易水道事業会計と集落排水事業会計について、消費税の導入や消費税率の改正を除けば事業開始以来初めての料金改正をさせていただくことと致しました。約2割の値上げとなりますが、ご理解をいただきたいと思います。
昨年より、関係者との折衝と協議を進めてきましたが、新規観光事業者の誘致が決定したことや、保養所閉鎖後の新たな事業者が決定したことなど、本町にとって明るい話題もあります。観光振興のみならず定住人口増加への期待や雇用の増大に期待をしているところであります。
日本全体で人口減少問題がクローズアップされ、政府も対策にあたっているようでありますが、何とか現在の人口規模を維持しあるいは増加を狙い、これまでの定住政策を継続して取り組んでいきたいと考えています。本町では、増大する一方の老朽化する各種公共施設等の維持補修経費やシステム管理運用経費等を考慮しながら、将来にわたって壮瞥町を継続させるためにも有利な財源の確保を念頭に、政策展開を進めて参りたいと考えております。
地域の皆様方との対話無くして町を創ることはできません。「人に優しい町づくり」、「住民協働の町づくり」を基本としながら、「安全で住みやすい町づくり」、「産業力向上の町づくり」に全職員一丸となって邁進して参りますので、今後も変わらずご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
新年が、皆様にとって健やかで、豊かに幸多い年になりますようご祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。
平成31年 元旦
壮瞥町長 佐藤 秀敏

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