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壮瞥高校アンテナショップ今季営業開始

壮瞥高校アンテナショップ今季営業開始

6月15日(木)、壮瞥高校にて今年度のアンテナショップの営業が始まりました。
生徒たちが学校の農場で育てた農産物や鉢花、加工品などの直接販売を行い、多くの皆さんに喜ばれました。

今季のオープン初日には、果樹を選択した生徒が作ったリンゴの木の炭をはじめ、リンゴやトマトのジュースなどの加工品、花や野菜の苗などを販売しました。オープンを待ちわびたお客さんが沢山来場し、お目当ての一品を買い求めていました。生徒の皆さんは緊張しながらも、てきぱきと笑顔でお客さんに対応をしていました。

7月にはキャベツやブロッコリー等の野菜も並ぶ予定とのこと。
今後の営業予定は以下の通りです。

6月29日(木)
7月13日(木)
7月20日(木)
9月7日(木)
9月21日(木)
9月28日(木)
10月12日(木)
10月19日(木)
10月26日(木)

開店時間はいずれも15:30~16:30です。

有珠山登山学習会

有珠山登山学習会

5月20日(土)、NPO法人有珠山周辺地域ジオパーク友の会主催が主催する有珠登山学習会が行われ、86名が参加しました。
当日は入山禁止区域内へ入山し、火山マイスターの方々の案内で、銀沼火口や小有珠山頂を巡りました。壮瞥町の防災学識アドバイザーでもある北海道大学名誉教授の岡田弘先生も同行し、防災意識を高める学びとなりました。天候にも恵まれ、多人数でありながらも参加者全員怪我無く「貴重な体験だった」と喜ばれる登山学習会でした。今年は1977年噴火から40年を迎える節目となり壮瞥町でも様々なイベントが開催される予定です。

夜空を見る集い

夜空を見る集い

5月17日(水)、地域交流センター山美湖にて天文同好会会長の田中文夫さんを講師に招き、「夜空を見る集い」が始まりました。
今年で21年を迎えるこの会は子どもから大人まで様々な年齢の方が参加し、夜空を見上げながら星の名前や位置を覚えていきます。
講師の田中さんは「集いで出会った子供が大人になっていくその成長の過程を見ることもやりがいのひとつ。気がついたら20年経っていましたね」と語っていました。
壮瞥町は日本の中でも空の透明度が高く、星を見るのに適した場所で、人工衛星が動いているところも肉眼で見ることができます。この会は年に数回行われますので、詳細については壮瞥町教育委員会(0142-66-2131)へお問い合わせください。

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