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環境大臣政務官 八木哲也衆議院議員をお迎えし
昭和新山と火山の共生についてご説明いたしました

環境大臣政務官 八木哲也衆議院議員をお迎えし<br>昭和新山と火山の共生についてご説明いたしました

9月28日(土)に国立公園記念式典で来町された八木政務官を田鍋町長と三松商工観光課長でお迎えし、火山との共生や減災文化と人の関わりについてご説明をしました。
「火山災害は防ぐことはできませんが、学習し行動することによる減らすことができる。先人の教えに学び保護し自然に向き合うことを通じて命を繋いできたのが壮瞥町です。」との説明に政務官は深く感じ入ったご様子でした。

三松三朗さんが環境大臣表彰を受賞されました

三松三朗さんが環境大臣表彰を受賞されました

9月28日(土)に洞爺湖文化センターで開催された支笏洞爺国立公園指定70周年記念シンポジウムの冒頭、全国の26個人・1団体が環境大臣表彰を受けました。当町からは三松三朗さんが自然公園関係功労者環境大臣表彰を受け、先代の三松正夫さんに次いで親子二代での受賞となりました。三松さんは全国の受賞者を代表して謝辞を述べられ、「次の世代に受け継いで行きたい」と、その思いを語られました。
ご受賞おめでとうございます。

壮瞥町防災キャンプ・1日防災学校の開催

壮瞥町防災キャンプ・1日防災学校の開催

9月18日(水)、壮瞥小学校を会場に防災キャンプを開催し、町内外から22名にご参加いただきました。平成27年から4年振りの開催となった今回は、壮瞥小学校で実施する1日防災学校と共催で実施しました。
壮瞥町防災学識アドバイザーの岡田弘先生から有珠山噴火に対する備えや日本赤十字北海道看護大学看護薬理学領域教授災害対策教育センター長の根本昌宏先生から避難所の設置、運営などについて児童や保護者と一緒に学ぶ貴重な機会となりました。また、室蘭地方気象台や陸上自衛隊第7師団第71戦車連隊第2戦車中隊のご協力に加え、昼食では、壮瞥町赤十字奉仕団が作ったカレーと壮瞥町が備蓄しているアルファ米を食べ、食器を洗わないよう皿にラップをかけることも体験し、たくさんの方々の協力のもと災害における心構えや普段からの準備、避難所生活で必要なことを学べました。
9月13日(金)には事前研修会として、岡田先生からの講話や根本先生からこれまでの避難所での体験談や段ボールベッドの設置や活用方法について学びました。

太鼓演舞

太鼓演舞

STC(壮瞥・太鼓・クラブの略)による和太鼓の演奏が、9月11日(水)久保内神社祭典と15日(日)第2長日園敬老会にて披露されました。
11月2(土)に開催される文化祭にも出演する予定です。迫力あふれる姿をぜひご覧ください。

血圧を下げるには「減塩」がポイントです

血圧を下げるには「減塩」がポイントです

9月10日(火)山美湖にて、7・8月に実施した生活習慣病健診を受診された方で、異常なし及び検査値が落ち着いている方を対象に「新しくなった高血圧の予防・治療方針について」と題し、札幌医科大学 大西浩文 教授より講話があり、会場には約70名の方が足を運びました。
新しくなった血圧の目標値は130/80mmHgと今までよりも低く設定されており、脳や心臓の血管を守るには、高血圧を予防していくことが大事です。
血圧を下げるために改善してほしい生活習慣は、やはり減塩です。壮瞥町のみなさんは平均して1日11gの塩分を摂取しています。日本人の摂取基準は男性8.0g、女性7.0gなので、基準を大きく上回っている状況です。
健康で生活していくためには、減塩に取り組み、血圧を正常値で保つことが大切との話があり、参加者は頷きながら講話を聞いていました。自分の身体の状態をしっかり把握し、より良い生活習慣を心がけましょう。

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