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道道洞爺公園洞爺線(滝之町~東湖畔)開通

道道洞爺公園洞爺線(滝之町~東湖畔)開通

滝之町から東湖畔の間で整備されていた道道洞爺公園洞爺線(延長1,550m(うちトンネル463m))が、3月29日(金)11:00に開通しました。3月26日(火)には、北海道胆振総合振興局など関係者や地域の方をお招きし、トンネル内で完成式が行われました。

久保内小学校卒業式・休校式

久保内小学校卒業式・休校式

3月20日(水)、久保内小学校にて第117回卒業証書授与式が行われ、友達と過ごした6年間の思い出を胸に2人の卒業生が学び舎を巣立っていきました。新たな一歩を踏み出した皆さんの今後のご活躍を期待しております。
また、平成30年度をもって久保内小学校が休校となることから、卒業式に引き続き地域の方や卒業生らとともに休校式を執り行い、これまでの学校の歩みを振り返りました。

壮瞥高校で行政相談出前教室

壮瞥高校で行政相談出前教室

3月15日(金)、壮瞥高校2年生22名を対象とした行政相談出前教室が開催され、南部志保子氏(北海道管区行政評価局総務行政相談部行政相談課課長補佐)と清水修氏(壮瞥町行政相談委員)を講師に迎え、行政や行政相談の制度を学びました。
総合的な学習の時間の一環として行われ、これから18歳となり選挙権を得る生徒の皆さんに、パワーポイントを使いながら、国からまち単位の行政について日常生活での身近な事柄などを例に挙げながら説明しました。
また、行政相談の活動内容や実際にあった相談なども紹介され、生徒の皆さんは知識として行政や行政相談としての役割を理解した様子でした。
行政相談とは、行政サービスに対する苦情などの相談を受け付け、その解決に向けて各行政機関に通知して制度・運営の改善に生かす制度です。是非、ご利用ください。

休校となる久保内小学校で回顧展

休校となる久保内小学校で回顧展

平成31年3月末で休校となる久保内小学校で、同校の回顧展が開かれています。
設立100周年以降の集合写真や、約50年分の卒業文集などが展示されており、休校式が行われる3月20日(水)まで平日の9:00~15:00に見ることができます。
久保内小学校は、今年度1年生1名と5,6年生それぞれ2名の全校生徒5名で、児童数の減少が顕著となっており、町教育委員会が保護者や地域の皆さんと協議を行いながら、最終的な考え方をまとめました。
回顧展のお問い合わせは、久保内小学校(電話:0142-65-2300)まで。

6年生みんなで書きました

6年生みんなで書きました

道道洞爺公園洞爺線で室蘭建設管理部洞爺出張所が工事を進めていた、跨ぐ橋(またぐはし)の欄干に設置される橋名板(きょうめいばん)について、同所より地元の小学生に文字を書いてほしいと依頼があり、昨年秋に壮瞥小と久保内小の6年生25名全員が1人1字ずつ原版となる文字を書きました。
3月6日(水)、同所と施工業者の代表者が壮瞥小を訪ね、完成した橋名板が披露され、併せて橋名板のレプリカの文鎮が6年生の代表に渡されました。
子どもたちは橋名板に自分が書いた字を見つけると歓声を上げたり、字を触ったりしていました。
跨ぐ橋は、3月29日供用開始の東湖畔トンネルの洞爺湖側にある長さ19mの橋で、橋の地下には昭和20年代に設置された北電の導水管が埋まっており、導水管に道路の重さがかからないように橋をかけたものです。
同所の担当者は、土木工事に関心をもっていただき、将来は土木関係に進んでくれる人が出てくれればと話していました。
6年生は卒業の良い思い出となったことでしょう。

オロフレにこだまする歓声

オロフレにこだまする歓声

3月3日(日)、満天の青空のもと第3回スノーフェスティバル(主催:オロフレスキー場)が開催され、会場となったオロフレスキー場は参加者や親子連れなど200名以上の来場者でにぎわいました。
イベントでは、スノーモービル試乗やバナナボート体験、3~5人が一斉にスタートして滑りの速さを競うスキー・スノーボードクロス、お菓子まきなど様々な企画が行われ、子どもも大人も楽しみました。
ほかにも、地元のリンゴ詰め放題や焼き鳥・豚串などを提供する屋台も設けられ、大盛況となりました。

壮瞥高校より長谷川富雄さんへ感謝状贈呈

壮瞥高校より長谷川富雄さんへ感謝状贈呈

2月28日(木)、壮瞥高校(野村博之校長)より長年にわたり壮瞥高校の教育活動の一環であるスキー授業にボランティアとして活動された長谷川富雄さん(建部在住)への感謝状贈呈が行われました。
長谷川さんは黄渓でお生まれになり、当時黄渓にありました壮瞥高校黄渓分室に入学され、昭和36年3月にご卒業された壮瞥高校第10期生です。
40歳でスキーを始められ47歳で1級を取得し、61歳で準指導員の資格を取得されました。その後、母校である壮瞥高校の教育活動に貢献したいという思いから、不要になったスキー等を寄贈されるとともに、現在までの約20年間、スキー授業に毎回足を運ばれ、技術指導にあたられた功績から感謝状贈呈となりました。

藤盛夫妻、全国果樹技術・経営コンクールで農林水産大臣賞受賞

藤盛夫妻、全国果樹技術・経営コンクールで農林水産大臣賞受賞

全国果樹技術・経営コンクールでは果樹の生産技術や経営などにおいて他の規範となる先進的な生産者、団体を表彰しています。
平成30年度第20回同コンクールで滝之町の藤盛元さん、ひとみさん夫妻が農林水産大臣賞を受賞されました。北海道では3組目の受賞です。
水稲・畑作・果樹の複合経営から果樹専業への転換を決意し、綿密な経営分析と長期的な計画により果樹専業を実現しました。
さらに観光果樹園としての体制を整備する中での様々な取組みの他、「そうべつくだもの村」設立委員、村長を歴任し、「そうべつシードル造り実行委員会」への参画など果樹産地発展の中心的存在として活動していることが高く評価されました。
このたびの受賞、おめでとうございます!

そうべつアップルワイン初お披露目

そうべつアップルワイン初お披露目

2月27日(水)、地域交流センター山美湖にて、2018年度産の壮瞥リンゴを使ったシードルとスパークリングジュースや、今回初の製造となったそうべつアップルワインの完成を記念してお披露目会が開催されました。
消費者のニーズに応えて誕生したワインは、昨年10月の台風接近によりそうべつりんごまつりが中止となったことから販路を失った「つがる」品種を活用しました。また、今年のシードルはこれまで使用してきた7品種に加えて甘みが強く濃厚な「4-23」という品種が加わり製造されております。ドライ味が人気とのことから例年よりドライ味を30%増産しており、皆さんも是非、飲み比べしてみてください。
お披露目会は壮瞥町内の農商工業者で組織する、そうべつシードル造り実行委員会(川南和彦委員長)が主催し、関係者や住民など約80名が出席しました。

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