優れた「早寝早起き朝ごはん」運動の推進にかかる文部科学大臣表彰の受賞を受けました

令和3年3月29日に壮瞥町地域交流センター山美湖で山上和弘胆振教育局長から谷坂常年壮瞥町教育委員会教育長に『優れた「早寝早起き朝ごはん」運動の推進にかかる文部科学大臣表彰』の賞状が伝達されました。
本表彰は平成24年度から隔年ごとに子ども達の健やかな成長のために生活習慣の定着に向け優れた取組を実施している市町村に表彰される賞で、今年度は全国から59の市町村が表彰され、北海道から壮瞥町と木古内町の2町が受賞しました。
壮瞥町では未就学児童から小学校の児童を持つ保護者を対象に、子どもの発達段階に応じた「親力」を高めることを目的に、『「親力」つむぎ事業~壮瞥まんきつDAY』を平成26年度から実施しております。
教育委員会が地域住民、企業等から6名の方を委嘱して「親力つむぎ検討チーム委員」として事業内容、実施方法のほか「望ましい生活習慣」に関する取組を掲載した啓発資料「つむぎ通信」の発行について企画しています。
令和2年度は新型コロナウイルス感染症防止のため事業は中止となりましたが、これまで、お寺での修行体験、ピザづくり、トンネル工事の見学、講演会等数多くの事業を行っています。また、「つむぎ通信」では挨拶、朝食、睡眠等の大切さについての特集記事を発行しています。
表彰受賞後に谷坂教育長は「文部科学大臣賞を受賞でき大変光栄であり、今後もこの事業を継続させて、たくさんの方に参加してもらうよう検討チームに期待していきたい。」と感想を述べていました。
現在の「親力つむぎ検討チーム委員」は以下のメンバーで活動しています。
〇リーダー 成澤敏勇さん
〇メンバー 藤澤憲隆さん、松本啓太さん、坂爪真理子さん、山田光大さん、毛利由香さん