田舎暮らしってどんな感じ?壮瞥町移住者の感想と体験談を紹介
こんにちは。北海道壮瞥(そうべつ)町です。
「田舎暮らしに憧れているけど、実際のところどうなんだろう?」そんな疑問を抱えていませんか?
今回は、壮瞥町に移住した方々のリアルな感想・体験談を、幅広くご紹介します!
田舎暮らしのデメリットへの解決策や、移住の進め方まで一気にわかる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。

田舎暮らしの感想・体験談をご紹介!
壮瞥町には、自然・食・音楽・地域活動など、さまざまなライフスタイルを実現した移住者が暮らしています。
それぞれがどんな暮らしを送っているか、実際の声をご紹介します。
湖の近くでのびのびと暮らすうちに、ここで起業しようと思えた

竹内加也さん
横浜から北海道壮瞥町へ移住した竹内さんは、洞爺湖畔の古民家をセルフリノベーションし、『TOYACAFE』としてカフェを営んでいます。
「壮瞥町は移住者に寛容で協力的。大好きな洞爺湖の近くでのびのびと暮らすうちに、ここで起業しようと思えた」と話す竹内さん。
地域おこし協力隊として壮瞥町に関わる中で視野や人脈が広がり、「夢を実現するために何が必要かが見えてきた」と、田舎暮らしが自信と行動力を育んでくれたといいます。
カフェでは珈琲豆の焙煎・販売にも力を入れており、「洞爺湖や昭和新山を望む果樹園の風景ごと、一緒に味わってもらえたら嬉しい」と、地域への愛着がそのままコーヒーへのこだわりに表れています。
また、カフェだけでなく、火山マイスターとしての環境教育活動や、整体サロン・ヨガ教室も並行して行うなど、壮瞥町との深いつながりの中で活動の幅を広げてきました。
そんな中、子育てを通じて「田舎暮らしでは知り合い以外のママ友と出会う機会がない。子ども同士も新しい交流が生まれにくい」という課題も感じたといいます。
その実感から、カフェを活かして親子が気軽に集える場所『ポッケ』も立ち上げました。
「やってみたい」を次々と形にしてきた竹内さんの話を聞いていると、田舎暮らしってこんなに自由なんだ、とわくわくさせられます。
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セミリタイアを機に壮瞥町へ!豊かな緑の中で音楽仲間の輪を拡大

佐々木尊英さん
セミリタイアを機に、北海道壮瞥町へ移住した佐々木さん。
会社がフルリモートの環境を整えてくれたことで、仕事を続けながら移住を実現しました。
窓越しの緑を眺めながらパソコンに向かうという贅沢な仕事環境が叶いながら、仕事の傍ら横浜時代に行っていた演奏活動を続けています。
車で少し走れば洞爺湖が、歩けば昭和新山を間近に見る暮らしに、とても満足しているようです。
また、知り合いゼロからカフェや地域イベントでの出会いを重ね、「移住後の方が演奏活動で忙しい」と笑うほど音楽仲間の輪も広がっています。
「たとえ期間を決めてでも地方に住んでみることで、新しい自分に出会えるかもしれない」という言葉が印象的でした。
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「壮瞥町には可能性をたくさん感じた」独自のペアリングを発信
今井亮輔さん
「移住地を探すための北海道旅行で、洞爺湖エリアに来た時のことです。穏やかな湖に映る雲や中島を眺めていたら、『ここに住みたい!』と強く感じました」そう語る今井さんは、IT企業を退職し家族とともに北海道壮瞥町へ。
「北海道で移住地として人気の高い他の市町にも行ってみましたが、すでにたくさんの人の手が入り、できあがっている感じがしました。壮瞥町は、良い意味で、チャレンジできる可能性がたくさん残っていた」とも語ります。
移住前に自然派ワインにどハマりした今井さんは、ヨツカド商店で自然派ワインを担当。
ワイン業界のキーマンを紹介してもらい、インポーターや造り手の方たちと商談することもできたそう。
洞爺湖周辺の食材と、個性豊かなワインを組み合わせたペアリング体験の実現を夢見て日々活動中です。
また、移住後、子どもたちがたくましくなったと感じるそうで、「日々の生活や片道30分の登下校で鍛えられたからか」と、近くの山をスタスタと登る姿を見て、成長を実感している話もしてくれました。
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「こんな簡単に夢が叶うの?」20代で貯金ゼロから農場主へ!
木村大作さん
北海道壮瞥町でトマト農家を営む木村さん。
貯金ゼロからスタートした新規参入の就農者として、25歳という若さで農場主になった、全国的にも数少ない成功例です。
伊達市では土地代の高さに壁を感じましたが、母校のある壮瞥町の役場へ相談すると「若くてやる気がありそうだから、やってみなさい」と背中を押されたと言います。
「こんなに簡単に夢が叶うの?って感じでした(笑)」。
折しも壮瞥町の就農者支援制度が創設された年で、1年間の町内就農研修を条件に、農業用施設・機械の取得に上限200万円、農用地取得に上限50万円、合計250万円の助成が実現。
不足分は北海道の助成金制度を活用し、周囲の人たちのつながりにも支えられながら農場を軌道に乗せてきました。
今では観光客向けのプチトマト狩りも開催し、「『おいしい』と言ってくださるお客様の姿を見るとモチベーションが上がる」と話す木村さん。
「20代で就農できて良かった。"達人"の域に到達するまで、時間はあった方が有利ですからね(笑)」と、壮瞥町での日々に後悔は全くないと言います。
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山と林業と仲間がいる"大人の遊び場"をつくりたい!

岡山昂一郎さん・咲音さん
「本当にいい川だし、山もいい。めちゃめちゃポテンシャルのある土地だなと思って」
千葉での林業経験を経て、北海道壮瞥町の久保内地区へ移住した岡山さんご夫妻。
北海道の中でも比較的雪が少ないエリアであることや、商業施設や病院などが多い隣町の伊達市まで車で15分程という環境の良さも気に入ってるそう。
現在、昂一郎さんは特殊伐採事業「キコリワークス」を起業し、咲音さんは北海道の生き物をテーマにアート制作を行っています。
「先輩移住者が僕が危険木の処理など特殊伐採ができると知って町内外に発信してくれて。想定以上に依頼が来て起業もできました。皆さんに支えられて幸運です」と昂一郎さん。
「集まる人たちのコミュニティが広がって、お互いのDIY技術を共有したり、キャンプやマウンテンバイクを楽しんだり。各自やってみたいことができる"大人の遊び場"もつくりたいですね」とも伝えてくださり、充実した日々を送っています。
さらに、電力会社の送電網に頼らずとも電力を自給自足できる「オフグリッド」な暮らしも目指しているそうで、僕が60代くらいになったら、"山奥ニート"が集まるユートピアみたいな場所にできたらいいなと楽しそうに話してくれました。
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地域おこし協力隊から移住へ!魅力的な人々との出会いが決め手に

前橋史子さん
ニューヨークでのデザイン経験を経て、コーヒーの世界にのめり込んだ前橋さん。
北海道壮瞥町の地域おこし協力隊として移住し、観光プロデューサーとヨツカド商店のコーヒー担当を兼任しています。
移住先を壮瞥町に決めた理由について、「移住地として人気の東川町や函館市にも行きました。でも、壮瞥町の雰囲気がやっぱり好きで。『西いぶり6市町 オンライン移住イベント』に参加し、相談に乗ってもらえたことも大きかったです」と語ってくれました。
移住担当者との出会いやコーヒーの道に進んだ先輩移住者など、魅力的な人々との出会いが、壮瞥町移住の決め手になったそうです。
次の目標として、シェフが1週間ほど壮瞥町に滞在し、土地ならではの食材を見つけて料理を作る農園キッチンや、"ジオの恵み"をテーマにした食イベントの実現などを、次の目標に掲げている前橋さん。
仕事が充実している他、道の駅で採れたての地元野菜が手軽に買えるなど日常生活で困ることもほとんどなく、子どもの頃からカッコイイと思っていた昭和新山を毎日眺められる生活が気に入っていると話し、暮らしも満喫されているようです。
前橋さんの詳しいインタビューはこちら
"眠っている町の宝"を独自目線で発信!実感する田舎暮らしの豊かさ

清水美花さん
東京でアパレル企業の広報・商品企画を担当してきた清水さん。
「夜になれば暗くなり、星が見える。友人と出かけた北海道旅行で、当たり前が当たり前にある暮らしが、自分にどれだけ大切なことかを再認識しました。その頃からです、北海道移住を考え始めたのは」と語る清水さんは、北海道壮瞥町の地域おこし協力隊へ応募しました。
昭和新山熊牧場や木彫り熊など地元では当たり前すぎる町の魅力を、広報経験を生かした新しい角度から発信しています。
暮らしももちろん充実しており、「天文台のある町は珍しいですよね。『夜空を見る集い』には欠かせない"星のおじさん"こと、田中文夫さんには、星座や惑星、宇宙の話、夜空のきれいな写真の撮り方などを教えてもらっています」と、楽しそうに話してくれました。
「壮瞥町の魅力は多すぎるほどある」といきいきと語る姿が、田舎暮らしの豊かさを物語っています。
清水さんの詳しいインタビューはこちら
また、地域おこし協力隊について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
ご紹介した以外にも、壮瞥町にはたくさんの移住者がいます!
壮瞥町移住者インタビューで、ぜひ他の方の声もあわせてご覧ください。
田舎暮らしのデメリットは?不安を解消!
田舎暮らしの不安としてよく挙げられる疑問と、壮瞥町での実情をご紹介します。
車がないと移動が不便?
田舎暮らしでは車があると生活の幅が広がりますが、「車がないと何もできない」わけではありません。
壮瞥町では、近隣の商店や道の駅で日用品や食材を徒歩・自転車で調達している移住者も多く、ネット通販も活用できます。
また、車があれば隣の伊達市まで約15分と買い物や医療へのアクセスも良好。
「原付バイクと公共交通機関で十分生活できている」という移住者の声もあり、移住前に感じていたほどの不便さはないという方が多いです。
仕事・収入の確保が難しい?
フルリモートで前職を継続したり、移住後に起業した方も多くいます。
地域おこし協力隊制度を活用すれば収入を確保しながら地域になじむ時間がつくれます。
伊達市や室蘭市への通勤も可能な立地のため、仕事の選択肢も思っているより広いです。
下記コラムでは壮瞥町の仕事事情や移住支援金についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
移住で仕事探しはどうする?求人の探し方や地方ならではの働き方も
地域の人間関係が濃すぎる?
都会に比べて地域のつながりが近くなるのは事実ですが、それは「干渉される」というより「支えてもらえる」という感覚に近いです。
壮瞥町の移住者の多くが「困ったときに地域の方が助けてくれた」と語っており、知らない土地での孤立した不安とは無縁の暮らしが待っています。
自分から地域の行事や活動に参加することで関係が深まり、気づけば頼れる仲間ができているというのが、多くの移住者が経験するリアルな感想です。
子育て世帯向けの住まい支援についてはこちらのコラムもご覧ください。
北海道壮瞥(そうべつ)町へ移住するなら!子育て応援住宅のご紹介!
冬の積雪・寒さが心配?
壮瞥町は北海道の中でも比較的積雪の少ないエリアとして知られています。
例えば、移住者の感想・体験談でご紹介した青森出身の前橋さんは「東北より雪が軽くてラク」と語り、福井の雪国育ちの清水さんも「壮瞥の冬は想定内」とさらりと話します。
移住者の多くが「慣れれば問題ない」と口をそろえており、過度な不安は不要です。
壮瞥町の冬の暮らしについて、詳しくはこちらもご覧ください。
おすすめの田舎は?田舎暮らしの始め方

洞爺湖・有珠山・昭和新山など世界ジオパーク認定の大自然が身近にある壮瞥町は、道内でも雪が少なく温暖な気候に恵まれた「北海道移住の穴場」として注目されています。
伊達市まで車で約15分という利便性の高さも兼ね備え、町内各所に湧く天然温泉や果樹園が彩る豊かな食文化など、自然の豊かさと暮らしやすさを両立できるエリアです。
また、中学生のフィンランド海外派遣費用を町が全額負担するなど、小さな町ならではの手厚い教育支援も移住者を引きつける大きな魅力となっています。
移住定住窓口では専任担当者が相談から定住後のサポートまで丁寧に対応しており、「担当者の迅速な対応が移住の決め手になった」という移住者の声も多く届いています。
田舎暮らしの始め方として、参考に壮瞥町での移住の進め方もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
壮瞥町の移住の進め方
移住を検討している方は、ぜひ以下のステップで進めてみましょう。
【STEP1】情報収集と家族への相談
移住情報サイトや移住ガイドブックで情報収集しながら、家族と移住後の暮らしをイメージしましょう。
【STEP2】移住相談と空き家情報の確認
気になることは各自治体の移住相談窓口へご相談ください。
壮瞥町も移住定住窓口を設けています。(壮瞥町企画財政課企画広報係・平日8:45〜17:30・TEL:0142-66-2121)
「空き家バンク」では、実際の物件情報も確認できます。
移住手続きの詳しい解説は下記コラムも、ぜひチェックしてみてください。
【STEP3】現地訪問
旅行気分で壮瞥町を訪れ、イベントや体験を通じて地域の方と交流してみましょう。
【STEP4】移住体験住宅「ヤルヴィ」でのちょっと暮らし体験
有珠山・昭和新山を望む一戸建て住宅「ヤルヴィ」で、実際の暮らしを体感してから移住を判断できます。
「住んでみてから決めたい」という方にぴったりの制度です。
お試し移住について、詳しくは下記コラムをご覧ください。
【STEP5】仕事・住まいを決定し新生活スタート
空き家バンクや求人情報を活用して仕事と住まいを決めましょう。
引越し後は近所への挨拶を忘れずに。
地域の行事にも積極的に参加することで、新しい壮瞥ライフが広がっていきます。
田舎暮らしの感想・体験談を参考に、ぜひ移住の検討を
壮瞥町への移住者の感想・体験談からわかるのは、「田舎暮らしは不便で大変?」というイメージとは異なる、いきいきとしたリアルな暮らしの姿です。
デメリットへの不安も、工夫と地域の人々のサポートで自然と解消されていきます。
壮瞥町では移住相談窓口が丁寧に対応しており、体験住宅で実際の暮らしを試してから移住を判断することもできます。
北海道への移住を検討しているなら、ぜひ壮瞥町へ!
興味がある方は、お気軽にお問い合わせください!