ハッシンそうべつ

キートス・クラブ「夏至祭」開催

キートス・クラブ「夏至祭」開催

6月21日(金)、キートス・クラブ事業「Sopelaのクレープを食べながら、 夏至祭を楽しもう!」が開催されました。
フィンランドの夏至はクリスマスに次ぐ一大イベント。 今回のイベントは、 地域おこし協力隊の水野隊員が空き店舗を利活用して運営するコミュニティスペース 「まちなか交流館ヴァロア」で実施。
参加者の皆さまは、クレープ(地域おこし協力隊の杉山隊員が運営する『Sopela(ソペラ)』監修)を一緒に作り、アイスコーヒーやお茶を飲みながら、 夏の訪れを楽しんでいました。

1944年昭和新山噴火80年 有珠山噴火を学ふジオツアーとフォーラム開催

1944年昭和新山噴火80年 有珠山噴火を学ふジオツアーとフォーラム開催

活動火山対策特別措置法が改正され、8月26日が「火山防災の日」に制定されたことを記念して、昭和新山の最初の噴火から80年を迎えた6月23日(日)に、 噴火を学ぶジオツアーとフォーラムを開催しました。
洞爺湖有珠火山マイスター等による昭和新山ガイドツアーと、 地域交流センター山美湖でのフォーラムに延べ約170人の方が参加しました。
フォーラムでは、前半に三松正夫記念館館長の三松三朗様より「昭和新山に学ぶ 次期噴火への備え」をテーマに、火山誕生を見守り続けた三松正夫氏の人生や活動記録、噴火活動という自然現象に備え、減災するにはどうするべきなのかについて、後半は、壮瞥町防災学識アドバイザーの北海道大学名誉教授 岡田弘様より「1977有珠山噴火災害時に裏では何が?」をテーマに、1977年8月7日噴火時の貴重な写真記録や、噴火を経験した町民の文献をもとに、それぞれご講演をいただきました。
2000年の噴火から24年が経過した今、噴火の再来に備え何をすべきかを考える、貴重なフォーラムとなりました。

令和6年度「人権の花」運動〜「人権の花」贈呈式

令和6年度「人権の花」運動〜「人権の花」贈呈式

6月18日(火)、壮瞥小学校4年生を対象に「人権の花」贈呈式が行われました。
「人権の花」運動は、子どもたちが花苗を協力して育てることによって、豊かな心を育み、生命の尊さや優しさ、思いやりの心を学ぶことを目的として実施しています。
贈呈式では、壮瞥町人権擁護委員の藤川尚子さんから、4年生代表者 天野一之介さんに、目録が手渡されました。
また、壮瞥町人権擁護委員の佐長泰教さんからは「みんなで協力し、助け合って、花を育ててください。」と、激励の言葉が送られました。

夜空を見る集い「月とM44接近の観察・日時計の作成」

夜空を見る集い「月とM44接近の観察・日時計の作成」

6月10日、森と木の里センターで第二回「夜空を見る集い」が開催されました。

今回は、月とM44(かに座のプレセペ星団)の接近観察や日時計の作成を行いました。講師の田中さんには、月齢の名称や日時計の歴史について解説していただきました。参加した子どもたちは、作成した日時計にシールを貼って装飾し、オリジナルの日時計を完成させました。

すでに天体観測の経験がある子も、今回初めて観測に参加した子も、望遠鏡を覗いた際には歓喜の声を上げていました。

次回は727()に開催予定です。

【お申し込み・お問い合わせ先】壮瞥町教育委員会生涯学習課  (0142-66-2131)

TOP