「山美湖ウィンタースクール」が開催されました

12月26日(木)、小学生児童を対象に「山美湖ウィンタースクール」が開催されました(主催:壮瞥町教育委員会、壮瞥町社会福祉協議会)。
午前の部では、壮瞥町子ども郷土史講座「滝之町レキシたんけん!」が行われ、田中文夫さん(壮瞥町天文同好会会長)の案内で、滝之町を歩きながら壮瞥の歴史を学びました。講座の途中では、飼育されているポニーとのふれあいやスノーキックボードでの雪遊びも行われ、児童たちは終始笑顔で参加していました。
昼食は食の交流事業として、地域住民の方と一緒にかぼちゃしるこ、豚汁、おにぎりを手作り。子どもたちはしらたま作りや、おにぎり作りに積極的に取り組み、出来上がった温かい料理をみんなで楽しみました。
午後の部では、田中さんの指導のもと、傘ポリ袋を使ったロケット制作が行われました。子どもたちは自分で重心を調整し、工夫を凝らしてオリジナルのロケットを完成させました。実際に飛ばしてみては「どうすればもっと遠くまで飛ぶか?」と夢中で試行錯誤する姿が印象的でした。
冬休み中の子どもたちが壮瞥の歴史や文化、冬の遊びを学びながら楽しめる充実したイベントとなりました。