ハッシンそうべつ

「山美湖ウィンタースクール」が開催されました

「山美湖ウィンタースクール」が開催されました

12月26日(木)、小学生児童を対象に「山美湖ウィンタースクール」が開催されました(主催:壮瞥町教育委員会、壮瞥町社会福祉協議会)。
午前の部では、壮瞥町子ども郷土史講座「滝之町レキシたんけん!」が行われ、田中文夫さん(壮瞥町天文同好会会長)の案内で、滝之町を歩きながら壮瞥の歴史を学びました。講座の途中では、飼育されているポニーとのふれあいやスノーキックボードでの雪遊びも行われ、児童たちは終始笑顔で参加していました。
昼食は食の交流事業として、地域住民の方と一緒にかぼちゃしるこ、豚汁、おにぎりを手作り。子どもたちはしらたま作りや、おにぎり作りに積極的に取り組み、出来上がった温かい料理をみんなで楽しみました。
午後の部では、田中さんの指導のもと、傘ポリ袋を使ったロケット制作が行われました。子どもたちは自分で重心を調整し、工夫を凝らしてオリジナルのロケットを完成させました。実際に飛ばしてみては「どうすればもっと遠くまで飛ぶか?」と夢中で試行錯誤する姿が印象的でした。
冬休み中の子どもたちが壮瞥の歴史や文化、冬の遊びを学びながら楽しめる充実したイベントとなりました。

「第13回 壮瞥町町民ゆきがっせん大会」が開催されました

「第13回 壮瞥町町民ゆきがっせん大会」が開催されました

12月15日(日)、壮瞥町町民ゆきがっせん大会実行委員会主催「第13回 壮瞥町町民ゆきがっせん大会」が壮瞥中学校体育館で開催されました。
一般の部には13チーム、ジュニアの部には高学年・低学年それぞれ3チームが参加し、今年も熱気あふれる試合が繰り広げられました。予選では熟練チームの活躍が目立つ一方、初出場チームが果敢に挑む場面も見られ、会場は大いに盛り上がりました。
ジュニアの部も、チームそれぞれで考えた作戦を実行し、声を掛け合い、大人の試合に負けない盛り上がりを見せました。(高学年の部優勝:昭和新山チーム、低学年の部優勝:りんごチーム)
一般の部決勝トーナメントではさらに熱戦が展開され、昨年惜しくも準優勝に終わった「そうべつベースボールクラブ」が圧倒的なチームワークを発揮。今年は見事に優勝をつかみ取りました。選手たちは喜びを分かち合い、観客からも大きな拍手が送られました。

第7回「夜空を見る集い」が開催されました

第7回「夜空を見る集い」が開催されました

12月10日(火)、地域交流センター山美湖で第7回「夜空を見る集い」が開催されました。

今回のテーマはクリスマス企画。特別なプレゼントとして、講師の田中文夫さんの知人の方から、サハラ砂漠で発見された隕石が参加者全員に贈られ、会場は大きな驚きと感動に包まれました。

イベントでは、田中さんによる周極6星座(おおぐま座、こぐま座、カシオペア座、ケフェウス座、りゅう座、キリン座)の講習が行われ、星座にまつわる神話や冬の夜空の楽しみ方が詳しく解説されました。

当初は木星やすばる(プレアデス星団)、冬の星座を観測する予定でしたが、あいにくの天気で星空観測は中止。それでも参加者の皆さんは代替企画として、自分だけのイラストを描いたオリジナルプレート皿の制作を楽しみ、和やかな時間を過ごしました。

「第9回 壮瞥町チャリティーカラオケ大会」が開催されました


「第9回 壮瞥町チャリティーカラオケ大会」が開催されました


12月1日(日)、壮瞥町チャリティーカラオケ大会実行委員会主催「第9回 壮瞥町チャリティーカラオケ大会」が地域交流センター山美湖で開催されました。
大会には60組がエントリーし、会場には250人以上の来場者が訪れる盛況ぶりでした。老若男女問わず幅広い層の参加者が日頃の練習の成果を披露し、会場は熱気と笑顔に包まれました。観客からは惜しみない拍手と歓声が送られ、アットホームな雰囲気の中、全員が楽しめるイベントとなりました。
さらに、会場では壮瞥町内の生産品を格安で販売するコーナーもあり、全商品が完売する人気ぶりでした。
本大会の収益は壮瞥町社会福祉協議会へ寄付されます。

令和6年度 第27回中学生フィンランド国派遣(海外研修)事業「成果報告会」が開催されました

令和6年度 第27回中学生フィンランド国派遣(海外研修)事業「成果報告会」が開催されました

11月29日(金)、令和6年度第27回中学生フィンランド国派遣(海外研修)事業(7月30日(火)~8月6日(火)開催)の「成果報告会」が地域交流センター山美湖で開催されました。
まず、代表生徒2名による発表が行われました。フィンランドでの生活や文化、ホストファミリーとの交流など、現地での貴重な体験を通じて感じた驚きや発見が語られました。
また、事前に決めた6つのテーマ(生き物、食べ物、文化(学校・アニメ)、語学・会話、スポーツ、買い物)に基づき、インタビュー形式での発表も行われました。生徒たちはテーマごとに印象深いエピソードを披露し、食べ物の違いや学校での教育方針の特徴、ホストファミリーとの心温まる交流などを生き生きと振り返りました。
発表中は海外研修で得た経験や学びを楽しそうに話し、一生の宝となる思い出となった様子でした。

「クリスマス・リースづくり」が開催されました


「クリスマス・リースづくり」が開催されました


11月28日(木)、壮瞥町教育委員会主催・図書ボランティアポピーの会共催「クリスマス・リースづくり」が壮瞥町図書分室で開催されました。
使用された材料は、ムギワラギクや松ぼっくり、ナナカマド、カラマツ、ラベンダーなど、自然で採れる素材を使用。これらの素材は、春先から集められ、乾燥させて準備されました。さらに、リースのベースとなるツルも山から切り出し、乾燥させて形を整えるなど、多くの時間と手間をかけた工夫が施されています。
参加者たちは用意された素材を自由に選び、思い思いのリース作りを楽しみました。鮮やかなムギワラギクや赤いナナカマドの実、優しい香りのラベンダーがアクセントとなり、それぞれ個性あふれる作品が完成しました。

「りんごを使った手作りお菓子教室」が開催されました


「りんごを使った手作りお菓子教室」が開催されました


11月28日(木)、キートス・クラブ主催「りんごを使った手作りお菓子教室」が壮瞥町保健センター調理室で開催され、今回は地域おこし協力隊の中岡さんが講師を務め、アップルパイの作り方をレクチャーしました。
参加者はまず、アップルパイの中に詰めるりんごのフィリング作りからスタート。甘く煮詰めたリンゴの香りが漂う中、事前に用意されたパイ生地に丁寧にフィリングを詰め込みました。作業が一段落すると、焼き上がりを待ちながらお茶を楽しむひとときが設けられ、参加者同士の会話も弾みました。
完成したアップルパイは、焼きたてならではのサクサクの生地とりんごの甘さが絶妙で、参加者全員が笑顔でその味を堪能しました。

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