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国道453号線 蟠渓道路 橋名板取付会が開催されました

国道453号線 蟠渓道路 橋名板取付会が開催されました

 10月21日(火)、建設中の国道453号線 蟠渓道路「蟠渓橋」で壮瞥小学校6年生の児童たちによる橋名板取付会が行われました。
 児童たちが書道で書いた「蟠渓橋」「ばんけいはし」と、橋の下を流れる「長流川」や「令和7年7月完成」の文字が、実際の橋名板として採用され、この日お披露目されました。自分たちの書が形となり設置されたことに、児童たちは喜びと誇りに満ちた表情を見せていました。
 お披露目の後には、代表児童によるボルトの締め付け作業が行われ、力いっぱいボルトを回す姿が印象的でした。
 また、室蘭開発建設部 苫小牧道路事務所の職員から、道路や橋がどのように造られるのか、事業の説明を受け、インフラ整備の大切さについて学びました。
 さらに、壮瞥町天文同好会の田中文夫会長による講話では、壮瞥町や蟠渓地区の歴史、そして災害時における今回の道路の重要性について理解を深める貴重な機会となりました。

令和7年度 北海道壮瞥高等学校オープンスクール開催

令和7年度 北海道壮瞥高等学校オープンスクール開催

 10月17日(金)、令和7年度 北海道壮瞥高等学校オープンスクールが開催されました。
 このオープンスクールは、胆振管内の中学3年生を対象に授業体験を通して進路選択に役立ててもらうことを目的に行われました。
 当日は、在校生との座談会が開かれ、中学生たちは高校生活や授業内容などについて積極的に質問する姿が見られました。
 体験授業は「食品製造」と「果樹」の2つのコースから選択でき、食品製造では『マドレーヌの製造実習~安心して食べられる!食品製造の舞台裏~』、果樹では『リンゴの収穫実習~自分の手でリンゴを収穫!農業の魅力を学ぼう~』をテーマに行われました。
 壮瞥高校ならではの実践的な体験授業に、中学生たちは興味津々の様子で参加していました。

第49回そうべつりんごまつり「そうべつ物産市」が開催されました

第49回そうべつりんごまつり「そうべつ物産市」が開催されました

 10月19日(日)、第49回そうべつりんごまつり「そうべつ物産市」が、道の駅そうべつ情報館i 多目的広場で開催されました。
 物産市は、開催中のりんごまつりや秋の果物狩りシーズンに合わせて、地元特産品のPRと壮瞥町の魅力発信を目的に実施されたものです。
 会場では、地元農家による果樹や野菜の販売、壮瞥高校の実習製作品の販売、そしてキッチンカーによる飲食提供などが行われ、多くの来場者でにぎわいました。
 また、壮瞥中学校吹奏楽部のコンサートや、そうべつアウトドアネットワークによるファットバイク体験会も行われ、食・音楽・体験と多彩な内容で、壮瞥町の魅力がぎゅっと詰まった1日となりました。

ケミヤルヴィ市訪問団が壮瞥町へ来町

ケミヤルヴィ市訪問団が壮瞥町へ来町

 約8年ぶりに、壮瞥町の友好都市であるフィンランド・ケミヤルヴィ市から、23名の訪問団が来町しました。
 10月13日(祝・月)には壮瞥町に到着し、歓迎式が行われました。式では田鍋町長より歓迎のあいさつがあり、記念品の交換や地元団体による歓迎の催しが披露されました。その後、ホストファミリーとの対面も行われ、温かい雰囲気の中で初日の交流が始まりました。
 翌14日(火)は、北の湖記念館や仲洞爺キャンプ場を視察したほか、壮瞥小学校と壮瞥中学校を訪問し、生徒たちとの交流を楽しみました。
 15日(水)には、地元果樹園や有珠山ロープウェイ、中島(洞爺湖)などを訪れ、火山マイスターのガイドのもと、火山と共に生きる壮瞥町の文化や自然、食の魅力を体感していただきました。
 最終日の16日(木)には、お別れ式が行われ、ホストファミリーとの別れを惜しみながら、町民の温かな見送りの中で壮瞥町を後にしました。

そうべつ保育所へお米がプレゼントされました

そうべつ保育所へお米がプレゼントされました

 令和71020日(月)、認定こども園そうべつ保育所へお米(60kg)がプレゼントされました。

 お米は壮瞥町の米農家全員からなる壮瞥稲作生産部会から贈られ、また贈られたお米は今年収穫されたブランド米「そうのみのり」(ななつぼし)です。

 お米のプレゼントはそうべつ保育所のホールで、保育所の柿崎所長から紙芝居でお米の育ち方について説明があった後行われました。子ども達は刈り取られた実物の稲を見ながら稲作について楽しそうに学び、「お米を食べるのが楽しみ!」と嬉しそうでした。

 壮瞥稲作生産部会の清水俊一副会長は、「今は値段の高騰や食文化の変化でだんだんと米食が減っているが、壮瞥のお米はおいしいと評判。子ども達にはどんどん食べてもらって、元気に育ってほしい。」と笑顔を浮かべました。

新しいALT ラヤ・ベスカ先生と一緒に英語を楽しもう!

新しいALT ラヤ・ベスカ先生と一緒に英語を楽しもう!

 1010()、ラヤ・ベスカ先生による英会話教室「キッズクラス」が開催されました。
 当日は、外でおにごっこやドッジボールなどをしながら、英語を使って体を動かす楽しい時間となりました。
 参加した子どもたちは、遊びの中で自然と英語を口にし、笑顔いっぱいで交流を楽しんでいました。
 ラヤ先生の英会話教室では、このほかにも英語に親しめるクラスを開催します。会話を中心に、楽しみながら英語にふれられる内容です。ぜひお気軽にご参加ください!

基礎クラス

日時1021日(火)19:0020:00

会場:地域交流センター山美湖 2 研修室12

英語にあまり自信がない方向け。やさしい会話中心のクラスです。


応用クラス

日時1028日(火)19:0020:00

会場:地域交流センター山美湖 2 研修室12

英語である程度会話ができる方におすすめ。より実践的な練習を行います。

お申し込み・お問い合わせ

壮瞥町教育委員会 生涯学習課 社会教育係

TEL0142-66-2131

「そうべつりんごめぐり」オープニングセレモニー開催

「そうべつりんごめぐり」オープニングセレモニー開催

 10月10日(金)、第49回そうべつりんごまつり「そうべつりんごめぐり」オープニングセレモニーが、そうべつ情報館i(あい)2階研修室で開催されました。
 会場には多くの来場者が集まり、活気に満ちた華やかなスタートとなりました。
 セレモニーでは、髙井一英実行委員長があいさつし、今年のりんごまつりに対する意気込みを語りました。
 続いて、昨年に引き続き「アイドルマスター ミリオンライブ!」のキャラクター、木下ひなたさんが壮瞥町りんご大使に再任され、就任式が行われました。
 式では田鍋町長が、木下ひなたさんを起用した理由やりんごまつりに込めた思いを述べ、木下ひなたさんへ委嘱状を交付。
 委嘱状が手渡されると、会場からは大きな拍手と歓声が上がり、セレモニーは盛大な盛り上がりの中で幕を閉じました。

ふれあい敬老会が開催されました

ふれあい敬老会が開催されました

10月7日(火)、壮瞥町地域交流センター山美湖で、75歳以上の町民を対象にしたふれあい敬老会が開催されました。

 この催しは壮瞥町社会福祉協議会が主催となって毎年開催されており、今回は171名もの高齢者の方々が集い、カラオケや日本舞踊、太極拳といった余興を楽しみました。

 発表者は日頃練習を重ねた歌声、あるいは舞踊を堂々と披露し、会場は大いに盛り上がりました。

「第16回 壮瞥町図書フェスティバル ~まちあわせは、本の森図書室!~」が開催されました

「第16回 壮瞥町図書フェスティバル ~まちあわせは、本の森図書室!~」が開催されました

 10月4日(土)、壮瞥町地域交流センター山美湖内の「本の森図書室」で、「第16回 壮瞥町図書フェスティバル~まちあわせは、本の森図書室!~」が開催されました。
 今年も「本」をテーマに、子どもから大人まで楽しめる多彩な催しが行われました。
 壮瞥小学校の児童が企画したベイブレード大会では熱戦が繰り広げられ、人形劇団えりっこによる人形劇では、子どもたちはもちろん大人たちも物語の世界に引き込まれていました。
 秋の一日を、本と遊び、そして温かな交流を通して楽しむ、笑顔あふれるフェスティバルとなりました。

恒例行事 壮瞥滝不動尊祭 御輿渡御

恒例行事 壮瞥滝不動尊祭 御輿渡御

 9月28日(日)、滝不動尊祭御輿渡御が開催されました。
 地域の恒例行事として毎年行われるこの渡御では、勇壮な掛け声とともに御輿を担ぐ大人たちの迫力ある姿が観客を魅了しました。
 とりわけ、見どころの一つである「川昇り」では、多くの観衆が壮瞥川沿いに集まり、水しぶきを上げながら力強く御輿を担ぎ進む姿に、大きな声援と拍手が送られました。
 参加者・観衆ともに一体となり、地域の伝統と活気を感じるひとときとなりました。

アグリレッスン「カボチャの収穫」が行われました

アグリレッスン「カボチャの収穫」が行われました

 9月26日(金)、北海道壮瞥高等学校でアグリレッスン「カボチャの収穫」が行われました。
 アグリレッスンは、本校3年生と壮瞥小学校3年生が、カボチャの播種から定植、収穫、加工までの一連の農業体験を通じて、農業への興味・関心を高めることを目的として実施されています。
 6月に定植したカボチャ(ブラックのジョー・雪化粧)は立派に実り、児童たちは硬いツルを一生懸命切断し、高校生と一緒に収穫作業に励みました。収穫後にはカボチャの重量勝負なども行われ、和気あいあいとした交流の時間となりました。
 収穫したカボチャは壮瞥高校で保管され、11月の加工実習で調理体験に活用される予定です。

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