国道453号線 蟠渓道路 橋名板取付会が開催されました
10月21日(火)、建設中の国道453号線 蟠渓道路「蟠渓橋」で壮瞥小学校6年生の児童たちによる橋名板取付会が行われました。
児童たちが書道で書いた「蟠渓橋」「ばんけいはし」と、橋の下を流れる「長流川」や「令和7年7月完成」の文字が、実際の橋名板として採用され、この日お披露目されました。自分たちの書が形となり設置されたことに、児童たちは喜びと誇りに満ちた表情を見せていました。
お披露目の後には、代表児童によるボルトの締め付け作業が行われ、力いっぱいボルトを回す姿が印象的でした。
また、室蘭開発建設部 苫小牧道路事務所の職員から、道路や橋がどのように造られるのか、事業の説明を受け、インフラ整備の大切さについて学びました。
さらに、壮瞥町天文同好会の田中文夫会長による講話では、壮瞥町や蟠渓地区の歴史、そして災害時における今回の道路の重要性について理解を深める貴重な機会となりました。