令和7年度 第72回 壮瞥町PTA連合会研究大会が 開催されました
11月15日(土)、「北海道教育の日」協賛事業として、令和7年度 第72回壮瞥町PTA連合会研究大会が、壮瞥町立壮瞥中学校で開催されました。
この研究大会は、町内の児童・生徒・青少年の健全育成を図るため、各単位PTAが連携を深めながら会員の資質向上を目指し、壮瞥町の教育の充実・振興に寄与することを目的として実施しているものです。
今年度は、NPO法人いきものいんく代表理事・加藤康大氏を講師に迎え、「海外から学ぶ、これからの子どもたちに必要な力」をテーマに講演が行われました。
加藤氏は、海外で培った自然環境・野生生物に関する知見や、環境教育の現場での経験を交えながら、子ども一人ひとりの自我を尊重し、好きなことを見つけ、自ら選択できる環境を大人が整えていくことの大切さについて語りました。
参加者たちは熱心に耳を傾け、講演後には「とても共感した」「子育てを振り返る良いきっかけになった」といった感想が寄せられたほか、活発な質問も多く、会場は温かな雰囲気と活気に包まれていました。