壮瞥町のフットパスをご紹介します。 "四十三山フットパスコース"
こんにちわ!
壮瞥町地域おこし協力隊の "ながとも" です。
今日はフットパスコースの一つ四十三山(よそみやま)のご紹介です。
壮瞥町にはフットパスの4つのコースがあります。
・「洞爺湖展望と果樹園コース6650m」 ▷詳しくはこちら
・「明治・昭和新山と有珠山コース6000m」
・「四十三(よそみやま)コース4230m」
・「中島1周探検コース7600m」
四十三山(よそみやま)は1910年8月から西丸山東側湖畔一帯が隆起をはじめ、11月10日まで155m隆起して誕生した山です。
昭和新山が誕生する前にできた山です。
現在は木が植生して森林となり分かりにくくなっていますが、このフットパスは噴火口をめぐるコースとなっています。
今もなお山が生きているのを感じられる、私も好きで良く歩いているコースです。
▼フットパスマップのこちらも参考にしてくださいね!
スタートは「トーヤ温泉ホテル横公共駐車場」です。お車でお越しの方はこちらに駐車してください。コース終了までお手洗いがありませんのでこちらで済ませてから行くことをオススメします。
▼【住所】 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉6 付近です。
▼駐車場より気をつけて反対車線に渡ってください。少し歩くと、橋手前に下記の看板があります。
▼橋手前左の階段を下り、流路工沿いを歩きます。
▼直進すると階段がありますので登ります。
▼ゲートを通り過ぎ、石の階段を目印にしばらく登っていきます。
▼豊かな緑に囲まれ「深呼吸〜」気持ち良い空気の中歩き続けていきます。
▼看板と通路が出てきますので矢印の方向へ進みます。
▼看板があります。分岐を左へ・・・
▼しばらく道なりにいきます。このポイントは今年の4月に暴風雨があった際に大きな倒木が道を塞いでいたところです。その整備も完了し歩けるようになりました。
▼看板に書いてあります「噴火口をめぐる道」の右の方向へ。
▼木で覆われていますが、この看板のポイントで噴火口を感じることができます。
▼マイナスイオンを感じながら道なりに進みます。
▼看板を右へ。
▼このコースの見どころの一つ、噴気口を感じられるポイントです。100年以上経っても50度近くの水蒸気を出しています。
▼噴気口を見て階段を上がっていくと、案内板があります。左へ行くと展望台があります。展望台へ行ってまたここに戻ってきます。展望台までおよそ5分ほどです。
▼展望台と椅子があり休憩ができます。お弁当休憩はこちらがオススメです。
▼フットパスルートに戻るためにもう一度左へ行きます。また、右へ行くと来た道へ戻ることができます。
▼分岐へ戻ったら左へ進みます。
▼暫くまた石の道を歩いて行きます。緑の中をくぐり抜けていくようでとても気持ちが良いですよ!
▼15分から20分ほど歩くと分岐があります。左へ曲がり砂利道を下って行きます。
▼右手の看板が目印です。右に曲がり階段を下って行きます。
▼下まで下ります。山道はここまでで終わりです。あとは道路を下まで下って歩き駐車場まで戻って行きます。
▼湖畔沿いの道まで下って行きます。この下り道の横にある溝は泥流を導く流路溝として作られた四十三川です。これに沿って歩いて行きます。
▼真っ直ぐ歩いて行くと右手の方に最初のポイントの駐車場があります。
▼洞爺湖のシンボル中島。天気が良いとその背後に羊蹄山も眺めることができます。これで"四十三山フットパスコース"は終わりです。
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・旬菜宿房いこい荘(15:00〜21:00) ▷ 詳細
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フットパスをご利用の際は以下のことにご注意ください。国立公園ですので、フィールドマナーについてご協力お願い致します。
・歩行中は車に注意してください。
・野生動物を見ても脅かさないようにしましょう。また、餌をあげないようにしましょう。
・ゴミなどは捨てずに必ず持ち帰りましょう。
・植物をむやみにとるのはやめましょう。
・外来種の持ち込みはやめましょう。
・決められたところ以外ではキャンプしないようにしましょう。
・ペットの連れ歩きはしないようにしましょう。
・危険な箇所もありますので、歩道から外れないようにしましょう。
《11月から4月の冬季はコースの一部が閉鎖される場合がありますので、確認してからお楽しみください》
参照▷フットパス