そうべつ手帖

はじめまして!壮瞥町地域おこし協力隊の中岡です

みなさんはじめまして。
9月1日に着任しました、壮瞥町 地域おこし協力隊の中岡です。
私はスポーツおこし隊員として着任しました。

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まずは私の自己紹介をしたいと思います。

私の出身は愛知県。

趣味は旅行、バドミントン、ジョギング、スノーシュー・・・などなど
好きな食べものは、アイスクリームです。

壮瞥町をアウトドアツーリズムの聖地に

今まで西へ東へ色んな場所に行きましたが、その場所の皆さんと私を繋いでくれたのは間違いなくスポーツでした。
言語や文化の壁を超えて一緒に汗を流し、かけがえのない友達がたくさんできました。
そんなスポーツは私にとって大切です。(得意かはさて置き・・え?笑)

そして、壮瞥町が今「スポーツおこし」の一貫として推進しようとしているアウトドアツーリズムは、
これから益々注目を浴びる観光形態の一つだと感じています。

自然に敬意を払いながら一体化してリフレッシュする
健康や環境を大切に考える

そんな旅が今、一躍脚光を浴びています。

特に現在、世界中から日本の自然資源は注目されており、
コロナウィルス感染拡大前はアメリカやヨーロッパをはじめ、多くの国からの来日客が増えていました。

そんな中、壮瞥町は

スポーツに力を入れています!
自然資源が豊富にあります!

そして今、ワーケーション、ファームステイなど、様々な形での滞在も人気が出ています!

私は壮瞥町に初めて来た際、洞爺湖の穏やかな眺めと新緑の香りで心がホッと落ち着き、
こんなところに住みたい!と思いました。
そして、日本人として日本の大切な資源を守り、世の中に伝えていく仕事がしたいと思いました。

私は壮瞥町に来たばかりですが、この町の魅力は本当にたくさんあり、まだまだ知られていないことも多くあると感じています。


そして、壮瞥町は第2期スポーツ推進計画にもある「スポーツで明るく元気に持続するまち」を目指し、
地域のスポーツ事業が活発に行われており、子供からお年寄りの方までスポーツを通した交流が盛んです。

こんな時代だからこそ、スポーツを通して元気になれることは素晴らしいと思います。
そして、町の活発なスポーツ交流が多種多様なツーリズムに繋がっていく可能性は大きく、
この点を今後どんどん発信していきたいと考えています。

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壮瞥町はフィンランドとの交流が熱いです!

壮瞥町は1993年にフィンランドの北極圏にあるケミヤルヴィ市と友好都市を締結し、壮瞥町からは毎年中学2年生全員を対象に親善大使として派遣し、ケミヤルヴィ市からも2年に1度訪問団を受け入れています。
また、町には来夢人(きむんど)の家というフィンランド木材を使ったログハウスの温泉施設もあります。

実は、2020年東京オリンピックの開催に向けて、壮瞥町はフィンランドのオリンピック選手団のホストタウンに申請する予定です。

そして、フィンランドを初めとした、北欧諸国とのグローバルな繋がりの形成も積極的に考えています。

小さな町だからこそできる!
小さな町でもやり方次第で子供たちのグローバル化はできる!
そんな風に思います。

私はフィンランドという国が大好きです。

そして日本ももちろん大好きです。
「二つの大好きな国の橋渡しがしたい」
そんな思いで、フィンランドと関わりの多い壮瞥町で働くことを選びました。
両国にとってより良い強い絆ができるよう、国際交流にも全力で注力していきたいです

火山と温泉の町、壮瞥町には天然資源がたくさんあります。

スポーツで壮瞥町を元気に
アウトドアツーリズムなら壮瞥町
スポーツを通して更なるグローバル化を

そんなことに注目し、これから地域おこし隊として町の魅力をたくさん発進して次へ繋げていけたらと思います。
みなさん、これからどうぞよろしくお願いします。

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ちなみに、ここに住みたいと思った運命の場所です。(洞爺湖からの眺めは本当に絶景です)

町の皆様、コロナ感染拡大防止のため、なかなか直接ご挨拶に伺うことが難しい状況ですが、
何かございましたら、お気軽に壮瞥町役場までお問合せください。

どうぞよろしくお願いします。

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