そうべつ手帖

そうべつ町で春の息吹を感じる



こんにちは!
地域おこし協力隊の杉山です。


3月中旬になると、降り積もっていた雪もすっかり解けはじめ、
野生動物の動きも活発になり(鹿が畑に出没したり、道路に飛び出してきたり!)、町の農産物直売所サムズに並ぶ食材も徐々に春めいてきました。道端や小高い山の斜面などには、可愛らしい福寿草も咲き始めています。

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春の息吹を感じる・春はもうすぐそこに!

なんといっても驚いたのは、『ふきのとう』『行者ニンニク』『葉ワサビ』など、近くで採れたものが直売所で売られていることです。
自然豊かな場所でなければ、いただけない貴重な"時のモノ"が並んでいます。
春がそこまでやってきていることを感じ、とても嬉しくなりました。

朝には、沢山並んでいた春の食材も、お昼頃にはすっかり売り切れていて(あ~!残念!!泣)、一緒にお買いものをしていた同僚と譲り合う...!場面も。とにかく、とっても人気です!

そんな中、仕事場にほど近い所で、

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「ふきのとう」スポットを発見!!

にょっきりと地面から顔を出した、芽が出たての「ふきのとう」を3つほど摘んでみました。
初の"山菜採り"なので、嬉しくて仕方がありません。

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食べたことのない「ふきのとう」を、定番の天ぷらにしてみました。
独特な香りとほろ苦さが"春の味覚"なのだな~と、"そうべつ町の春"を味わうことができました。

食べたことのない山菜が沢山あるので(小さい頃、苦手で食べれなかった)、ぜひとも自分で採集し、"春の味覚"を味わいたいな~と、思う近頃です。

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