そうべつ手帖

冬のそうべつのマリアージュ

壮瞥町地域おこし協力隊のガスです。

本格的な冬の到来

厳しい寒さが続いた令和2年度の年末年始。
町内は一面雪景色となりました。

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雪に覆われた醸造用ブドウ試験圃場
越冬のためブドウの樹を雪中に埋めています

そんな中、研修先のミナミアグリシステム様で、
貯蔵していたジャガイモや玉ねぎの出荷作業を行いました。

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作業の後にいただいたジャガイモと玉ねぎ

個人的にジャガイモは蒸かして塩で食べるのが一番好きですが、
丹波ワイン株式会社様のワイン「北海道壮瞥産 ピノ・ブラン シュール・リー 2019」と合わせるため一工夫。

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フライドオニオン入りポテトサラダ
チーズをかけすぎたためジャガイモが見えません

このワインは壮瞥で栽培された「ピノ・ブラン」という品種のブドウを京都の工場で醸造した
フルボディタイプの白ワインで、寒い日にもぴったり。

揚げた玉ねぎの風味、ジャガイモの甘みとマヨネーズの酸味が、
しっかりとした酸を感じる白ワインに良く合います。

地元の野菜を地元のブドウで造られたワインでいただく。
とても贅沢なことだと思います。

これからも壮瞥のマリアージュを探していきたいと思います。

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