そうべつ手帖

熊好きおすすめの壮瞥観光スポット「昭和新山熊牧場」

こんにちは!壮瞥町地域おこし協力隊の"おしみ"こと、清水です。

今回は、友達が来たら必ず連れていきたい!私のお気に入りスポットをご紹介したいと思います。

勘の良い人はピン!と来ていると思いますが、熊好きの私がお気に入りと言ったら、そう!あの場所です。
壮瞥町の観光スポットでもある【昭和新山熊牧場】です!!

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熊がお出迎えしてくれるエントランス

2頭の大きな熊がお出迎えしてくれます。
(昭和新山の風神雷神とも言える存在感!)

熊好きの私にはアミューズメントパークでもあります!

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左右、お気に入りの熊とツーショット撮影は熊好きにとって必須事項です!
(両方と撮ればさらに良き思い出に。)
彼(?)のたくましい腕にしっかりつかまって、カップル気分で撮れますよ!

入り口では「くまのおやつ」(注:クッキー)を販売しています。
これがあるとないとでは雲泥の差!是非購入して楽しんでください。

秋には期間限定で、数量限定のりんごも販売しています。
熊はりんごが大好物なので、みんな熱い視線を送ってきます。

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場内は「子ぐま牧場」や「若くま牧場」、「大牧場」などいくつかのグループに分かれています。(アライグマもいます!)
クッキーを持っていると「こっち!こっちにおくれよー!」と手を挙げたり、立ち上がったり、爪を鳴らしてアピールしてくるので、狙いを定めてクッキーを投げましょう!

視力が弱いと言われている熊が小さなクッキーを一発でキャッチしてくれると、熊好きとしてはとてもグッとくるものがあります。

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場内のちょっとレトロな感じがかわいくて、昭和生まれの私は個人的に馴染むというか、不思議と落ち着きます。

のんびりしている熊を、ただぼんやり見てるだけでもヒーリング効果絶大!
(注:あくまでも個人的見解です。)

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手を伸ばせば届きそうな「くまのアパート」

画像はすごく近そうですが、身長約170㎝の私が手すり越しに必死に手を伸ばしても全然届きません。
でも、熊と近い目線でコミュニケーションが取れます!
そして、熊のリアルなニオイも嗅げます笑。

なぜ「くまのアパート」というのか?
それは次の画像を見ていただけると分かると思います。

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「行くよぉ!そーーーーーーーーーーーーーーれっ!!!!」

そうなんです。
2階にも熊がいるんです!!
(画像をよく見ると、檻の中には2階へ続く階段があります。)

正直、初めて熊牧場へ来た時は1階にいる子しか目に入ってませんでした。
でも2階がある事を知ってからは、画像のように全力でビュンビュン飛ばしてます。

次は、更に近づける「人のおり」へ向かいます。

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近い!!熊とガラス越しのご対面

「ジーーーーーーーーーーーーーーーッ」(真剣)

ガラス越しとはいえ、熊と同じ目線になれます。
熊好きにはたまりません!!

ここでは熊とのコミュニケーションツールとして、クッキーが大活躍します!
投入口があるのでそこにクッキーを入れると、ガラス越しに熊が食べる仕組みです。
(この記事の後半に、画像もあるのでこのままご覧ください。)

ガラス越しでもしっかりアピールをしてきます。
私はホイホイとあげちゃうので、クッキーはいつもここで完売状態に。

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そして撮る!

(パシャパシャ)

熊に目を逸らされても、全然めげません!

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クッキーを入れる投入口があるので、是非覗いてみてください!

鼻息で「クッキー欲しーーい!!!」とアピールしてきます。
その勢いや強さも熊それぞれの個性があって楽しいですよ。

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覗くとこんな感じで可愛い鼻先と口元が見えます。

雨の日は傘の貸し出しもしており、天気を気にせずに遊べるスポットです。
(「熊牧場」と書れた、本数が限られているレアなビニール傘もあるので、出会えたらラッキーです!)
入ってすぐ右手に顔パネルもあるので、そこでも記念写真をおすすめしますよ!

一点、個人的に感じたのは、日陰になるような場所が少なくコンクリートの照り返しもあるので、夏場は日傘があると更に快適になると思います!

このような感じで私はいつも熊牧場を楽しんでいます。
ちょっとでも【昭和新山熊牧場】に「行ってみたい!」と思ってくれたら1人の熊好きとしてとても嬉しいです。

いつも観終わったらゆっくり買い物をしようと思うのですが、「そろそろかな...」と思って時計を見ると閉演時間!!なんてこともしばしば笑。

みなさんは是非時間にゆとりをもって、昭和新山のお土産屋さんや飲食店も楽しんでください!

【昭和新山熊牧場】
詳しくは下記をクリック
https://sobetsu-kanko.com/spot/kuma

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