そうべつ手帖

北海道壮瞥町へ移住する前と後の比較をしてみました

こんにちわ壮瞥町地域おこし協力隊の"ながとも"です。

神奈川県横浜市から北海道壮瞥町へ移住して3年目となり、北海道での生活にもすっかり慣れました。
都会暮らしから田舎暮らしへ移り何が変わったのかを少しまとめてみました。

特に変わったと思うのは

・食べること

・遊ぶこと

・ストレス

かなと思っています。

ここでは「食」と「遊び」について詳しくご紹介しようと思います。

【食】について

都会暮らしの時は、住んでいたマンションの隣がスーパーで、さらに家の周りに大型のスーパーとスーパーを併設した商業施設があり、買い物に関していえば全く不自由のない生活でした。
しかし口に入るもの(農産物)は、ほとんどが地方から寄せられた食べ物で、地産のものはほぼありません。

その中でも質のいいもの、美味しいものといえばやはり「北海道産」!!
ということで、野菜も肉も魚も北海道産があればそれを選択して買っていました。

それが今では・・・
ほとんどが地元(北海道)産。

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壮瞥町は野菜・果物・お米・豆と農産物が豊富!
しかも、安く、時には農家さんから直接頂いたり、格安で頂いたりと、とてもお財布に優しいのです。

▼先日近隣の道の駅で買ったお野菜達はこれでなんと800円ほど!!

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都会のスーパーでは味わえない新鮮なお野菜が手頃価格で通年買えるというのは移住大成功の一つです。

さらに言えば、外食についても美味しいお店が沢山あります。回転寿司に行っても、今までの回転寿司屋で経験したことのないネタの大きさと、おいしさに出会った時、寿司好き家族の私たちは幸せ満点でした。

【遊び】

私たち家族は都会暮らしの時からアウトドアが好きで、休みの日は横浜市から箱根へ温泉に行ったり、静岡へ富士山の伏流水を汲みに行ったり、夏は伊豆へ海水浴へ行ったりしていましたが、必ずそこへは「渋滞」というストレスがつきまとうのです。

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北海道はとにかく広く、ドライブ好きにはたまらないのです。

そこには「渋滞」というストレスが無いどころか、美しい景観が広がり、
ドライブ=渋滞(ストレス) ではなく、
ドライブ=癒し へと変化したのです。

さらに、壮瞥町は洞爺湖、有珠山、おさる川、噴火湾(海)と、身近に自然が広がり年中飽きのない遊びが出来ます。そこには子供心を豊かにする本物の自然が・・・

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自然の中でのびのび過ごす子どもを見ると
「ああ・・・来てよかったな」と思います。かつては近くのショッピングモールが定番の遊び場になっており、休日は歩くのも困難なほどの人が訪れます。

行くだけで疲れてしまい、何のための「おやすみ」か分からなくなるのです。かと行って足を伸ばそうにも、バスも電車もこれまた人混み・・・とてもじゃないけど小さい子どもを連れて行けません。

そう行った「遊び」に対してのストレスも無くなり、心にも体にも健全な生活が出来るようになったのでこれまた移住大成功でした。

▼壮瞥町ではまだまだこんな遊びもあります。

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●星の観測所→森と木の里センター

●キャンプ場→仲洞爺キャンプ場

●温泉→宿泊/温泉

雪合戦

春は山菜採りやお花見、夏はキャンプや湖水浴、秋は紅葉、冬はウィンタースポーツなどなど・・・1年中飽きない遊びで魅力溢れる町なのです。

【まとめ】

都会を離れて田舎へ移住するという方がこの洞爺湖界隈で多いのは、この場所に魅力があるからだと思います。
今はネット通販も使える時代になりましたので、「買い物」については不便がありません。壮瞥町は空港から車で2時間ほど、札幌も2時間ほどで田舎過ぎず不便がない距離感がまた良いのかなと思っています。
私にとって移住はメリットの方が多くデメリットはないように感じていますが、これはやはり経験して見なければわからないことです。
少しでも田舎暮らしに興味を持っていただきましたら是非こちらもご覧くださいね!

▶︎移住情報サイト

また、移住に至るまでの経緯など詳しいレポートはこちらにありますのでぜひご覧ください。

▶︎移住者インタビュー

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