そうべつ手帖

壮瞥町で過ごす夏

こんにちは。地域おこし協力隊の杉山です。

早いもので、こちらへ引っ越してきてから2ヶ月が過ぎました。引っ越してきた当初は、町の生活環境に"大丈夫かな?..."と、若干の不安を感じていましたが(欲しいモノ・行きたいトコロが身近にある環境に慣れきっていたので)、今までの"私にとっての当たり前"をリセットしたこと、隣町の伊達市まで車を走らせれば生活に関しては何ら問題はないことから、今の環境をすんなりと受け入れることができたように感じています。そして、こちらへ来たら行ってみたかった!幾つかのお店やファームがありましたが、車の運転が未熟なこともあり、思うようにスイスイ~と出掛けることができず、運転技術に合わせながら、のろのろと1軒1軒回っています。そのため、無事行きたいトコロへ辿り着き、お目当ての美味しいモノや欲しかったモノを手に入れた時の喜びや、お店に行けた時の喜びはとても大きなものとなり、"感激度数"が上昇⤴⤴しています。

toyalake_20200828 (Large).jpg

水の駅側からの洞爺湖

車を乗り始めて約1ヶ月。走行時間20分以上の初走行。ドキドキしながらも無事到着し、近くのお店で美味しいパンやジャムを購入★

美しい豊かな自然に囲まれて、季節を感じ、ゆったりと過ごせた夏

今年は、今まで過ごしてきた夏と一変し、仕事は野外活動(果樹園研修・醸造ぶどう栽培・町内農家研修)が主です。日々、瞬間瞬間で変わる空模様、風の様子や空気、鳥や虫たちの囀りを聞いて、季節の移ろいを感じたり、旬の果実や野菜を味わい、壮瞥町の自然・恵み(実り)をダイレクトに感じる毎日です。そういった自然の中で過ごす時間は、自然にじっくりと触れ、五感を感じることで、感性が研ぎ澄まされるように感じています。(何もない環境ゆえに、より一層耳を澄ますことができる)

そして、なんといっても、穫れたての新鮮な野菜や果実が食卓にある毎日!7月の宝石のようなキラキラしたさくらんぼに始まり、瑞々しく甘いプラム、ジュ-シ-でとっても甘-いトウモロコシ、美味しすぎて夢中になり、思わず休憩時間にそうべつの農産物直売所サムズまで車を走らせてしまう日もあった...それくらい、壮瞥町の果実や野菜に夢中な夏でした!素晴らしい自然の実りをたくさん受け取り、食いしん坊にはたまらない幸せな毎日です。

ice_20200828 (Large).jpeg

清水農園オリジナルフレ-バ-のジェラ-トを、昭和新山を眺めながら舌鼓。(美味しくて、とってもおススメ☆彡)

関連記事
TOP