そうべつ手帖

家庭菜園でエスニック料理

こんにちは、壮瞥町地域おこし協力隊のガスです。

7月は気温の高い日が続き、
自宅の家庭菜園で育てている野菜が大きく成長しました。

ホームセンターで苗を購入したパクチーやバジルも次々に収穫を迎え、
様々な料理に活用しています。

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収穫したパクチー
清涼感のある独特の香りが広がります

ベトナムフォー


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ベトナムの麺料理「フォー」

八角やシナモンなどのスパイスと鶏肉を煮込んだスープに、
大量のパクチーとライムを入れます。

スパイスとパクチーの香りが広がり、あっさりといただけます。
(本来は米粉の麺を使いますが、今回はうどんで代用しました)

ラム肉のスパイス炒め

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赤いスパイスにパクチーの鮮やかな緑色が引き立ちます

クミンや唐辛子などのスパイスで炒めたラム肉にパクチーを合わせました。
露地で栽培したパクチーは香りが強く、炒め物にも向いています。

ジェノベーゼ

バジルは成長が旺盛で次々に新しい葉が出てくるため、
ニンニクやチーズなどと一緒にミキサーにかけて、大量消費の定番「ジェノベーゼ」を作りました。

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収穫したバジルの葉

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ミキサーにかけてジェノベーゼソースに

ゆでたパスタにあえるだけで本格的なイタリア料理になります。
ジェノベーゼソースはエビやジャガイモなどに和えてもおいしいです。

パクチーやバジルは初心者にも育てやすく初めての家庭菜園にぴったり。
採れたてのハーブの香りは格別です。

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