【イベントレポート】春のわくわくそうべつ!歴史・食・英語で広がる一日
こんにちは!地域おこし協力隊の中村です。
3月25日、壮瞥町教育委員会キートス・クラブ主催のイベント「春のわくわくそうべつ」が開催されました。

この日は、「子ども郷土史講座 そうべつ歴史探検!」「ラヤ先生によるタコスづくり」、そして英会話教室「英会話で遊ぼう」の三本立て。
盛りだくさんの一日となりました!
春の陽気のなかで、壮瞥を歩く「歴史探検」
午前中に行われたのは、"星のおじさん"こと田中文夫さん(愛称トッシイさん)による「子ども郷土史講座 そうべつ歴史探検!」。
壮瞥町に住む小学生11人が参加し、町を歩きながら歴史や自然について学びました。

この日は驚くほどの快晴に恵まれ、ぽかぽかとした春の陽気の中でのスタートです。
トッシイさんのお話に耳を傾けながら、子どもたちは興味津々の様子で町を歩いていきます。
そのまま片道約1時間をかけて壮瞥公園の頂上へ。
たどり着いた先に広がっていたのは、思わず息をのむような絶景。
青い空、青い湖、そして遠くにはくっきりと見える羊蹄山。
「こんなにきれいに見える日もなかなかないよ」と言いたくなるような、特別な景色でした。
「へえ!」が止まらない、壮瞥の歴史
道中では、たくさんの興味深い話が飛び出しました。
昭和33年当時、壮瞥には汽車が通っており、壮瞥駅から伊達紋別駅までは30円。
さらに東京までは1500円で行けたそうです。
当時のハンバーガーが50円だったという話には、子どもたちから驚きの声が!
また、壮瞥という地名はアイヌ語の「ソウ・ペッ(滝のある川)」が由来であることや、
かつて滝之町は「滝見町」「滝の下町」と呼ばれていたことなど、地域のルーツにも触れました。
壮瞥川が生活用水として使われ、洗濯や飲み水に利用されていたという話や、
滝不動尊から壮瞥公園の頂上まで44体のお地蔵さんが並んでいること、
願いが叶うといわれる「百度石」の話など、どれも興味深いものばかり。
さらに、壮瞥に最初に入植した人物が「千葉力之助」であることや、
滝不動尊にある木が146年もの時を生きていることなど、歴史の重みを感じる場面もありました。
自然の中での発見もたくさん
この講座の魅力は、歴史だけではありません。
植物についても学びながら歩いていきます。
赤松と黒松の違い(赤松は樹皮が赤く葉が柔らかい、黒松は硬い)を実際に触って確かめたり、
壮瞥にはエンレイソウが全5種類すべて自生しているという貴重なお話も。
さらに、1万年前の噴石を見分ける方法まで教えていただきました。
子どもたちは歩きながら、フキノトウを見つけて春を感じたり、
秋に落ちて冬を越した栗を拾って中身の見分け方を教え合ったり、
落ちている枝を杖にして山を登ったりと、自然の中でたくさんの発見をしていました。
大人でも知らないことばかりで、私自身もとても勉強になりました。
頂上でほっとひと休み
頂上に到着したあとは、みんなで一休み。
トッシイさんが用意してくれたみかんと黒糖飴、
教育委員会の加納さんが持ってきてくれたジュースをいただきながら、
心地よい風と景色を楽しみました。
歩いたあとのひとときは、格別の気持ちよさでした。
ラヤ先生の「ティンガタコス」づくり
午後は、ラヤ先生によるタコスづくり。
小学生から大人まで、約30名が参加しました。
今回作ったのは、ラヤ先生の故郷の味「ティンガタコス」。
細かく裂いた鶏肉を、トマトや玉ねぎ、スモーキーな唐辛子(チポトレ)で煮込んだソースが特徴です。

まずは、ゆでたささみをみんなで丁寧に裂く作業からスタート。
真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。
その後は調理室に移動し、グループに分かれてティンガソースづくり。
焦がさないように気をつけながら、楽しそうに調理していました。


スパイスが苦手な方向けに、辛くないソースも用意されていたのも嬉しいポイントです。
完成したタコスは、トルティーヤに具材を自由にのせるバイキング形式。
トマトや三つ葉、紫玉ねぎ、アボカドなどを思い思いに盛り付けていきます。
本場のスパイスが効いたソースは想像以上に人気で、あっという間に完売!
私自身タコスが好きでよく食べますが、「ティンガタコス」は初めて。
とても美味しくて、また食べたいと思う味でした。

「英会話で遊ぼう」で未来へつながる時間
最後は、ラヤ先生の英会話教室「英会話で遊ぼう」。

今回は、フィンランド研修に参加する子どもたちに向けて、
ホームステイやお店で使える英語フレーズを練習しました。
迷いながらも、一生懸命自分の言葉で伝えようとする姿がとても印象的でした。
(小学生で英語で自己紹介できるなんてすごい...!)

最後に、
「英語は毎日5分でもいいから続けることが大切」とお話ししてくれました。
その言葉を聞いて、最近英語から少し離れていた私も、
また少しずつ話す時間をつくろうと思いました...!!
最後に
歴史、自然、食、そして言葉。
さまざまな体験を通して、壮瞥の魅力や世界の広がりを感じる一日となりました。
子どもたちのまっすぐな反応や発見に触れながら、
改めて「知ること」「体験すること」の楽しさを実感しました。
次はどんな"わくわく"に出会えるでしょうか。
これからのイベントも楽しみです!

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