そうべつ手帖

【イベントレポート】第9回 夜空を見る集い!ひな祭りと皆既月食!

こんにちは。地域おこし協力隊の鎌田です。

3月3日(火)、壮瞥町教育委員会が主催する「第9回 夜空を見る集い」が地域交流センター山美湖で開催されました。

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この日は「ひな祭り」。

そして、夜空では「皆既月食」が起こるという、とても特別な巡り合わせの夜となりました!

神秘的な「赤い月」を追いかけて

あいにくの空模様ではありましたが、参加者の皆さんの願いが届いたのか、時折雲の切れ間から神秘的な月食の姿が顔をのぞかせてくれました。

「なぜ月食の時、月は赤く見えるのか?」というお話もありました。

地球の影に月が完全に入り込む皆既月食の間、太陽の光のうち「赤い光」だけが地球の大気で屈折して月に届くため、あのような独特の赤銅色に見えるのだそうです。

自然が作り出す色の不思議に、皆さんじっと見入っていました。

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龍宮城にいるプレアデスとヒアデスの話(丹後国風土記より)

今回の講話では、誰もが知る「浦島太郎」の由来についてのお話がありました。

『丹後国風土記』の一節には、龍宮城にプレアデス星団(すばる)やヒアデス星団を思わせる描写が登場します。

西暦700年代には『竹取物語』なども誕生していますが、古くから人は月や星を見上げ、宇宙に対して豊かな想像力を膨らませていたことが分かります。

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「周極6星座マスター」への道!おおぐま座とカシオペア座

星空の知識を深める「周極6星座試験」に向けての学習も行われました。

今回挑戦したのは、北の空の目印となる「おおぐま座」と「カシオペア座」です。

チェックシートを使い、星座の位置を丁寧になぞって形を覚えていきます。

練習の成果もあり、なんと参加者全員が見事合格!

星空を読み解く楽しみがまた一歩広がりました。

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折り紙で作る、世界に一つだけの「おりがみ雛人形」

ひな祭りの夜ということで、今回は「おりがみ雛人形」作りのワークショップも実施されました。

色とりどりの千代紙を使い、指先に集中して丁寧に折り進めていきます。

完成したのは、表情豊かな世界に一つだけの雛人形。

会場では温かい甘酒も振る舞われ、終始和やかで温かい雰囲気に包まれたひとときとなりました。

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最後に

講師を務めた壮瞥町天文同好会会長の田中さんが、心に残るお話をしてくださいました。

「星は世界中どこへ行っても、共通の場所にあり、その輝きが変わることはありません。一度星の知識を身につければ、世界のどこにいても、誰かに星を教える『先生』になれる。」

国や文化が違っても、見上げる夜空は一つ。

他の国の人たちとも、星を通じて同じ感動を分かち合えるのだというお話に、参加者の皆さんも深く頷いていました。

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壮瞥町の美しい夜空を見上げながら、遠く離れた場所で同じ星を見ている誰かに思いを馳せる――。

そんな広がりを感じる、とても豊かな時間となりました。

次はどんな星空に出会えるでしょうか。

次回の「夜空を見る集い」も、どうぞお楽しみに!

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