そうべつ手帖

【北海道・そうべつ】りんごらーめん食べてみた!

こんにちは!北海道壮瞥(そうべつ)町地域おこし協力隊の"おしみ"こと、清水です。

壮瞥町は道内有数のくだものの生産地です。特にりんごは壮瞥を代表するくだもので、毎年秋に「そうべつりんごまつり」が行われる程!(※コロナウィルスの影響で2020年、2021年は中止。)

そんなりんごの町・壮瞥町らしい商品『りんごらーめん』。こちらが約2年ぶりに販売開始になったと聞いて、同じ地域おこし協力隊で観光プロデューサーの前橋さんと一緒に試食会を開催しました。

20220531_sm_ringoramen1.jpeg

壮瞥産りんごジュースを使用した『りんごらーめん』

レトロなパッケージが目を惹く『りんごらーめん』。
実はこちらの粉末スープに、壮瞥町のお土産で人気のりんごジュース「北国の雫」が使用されています!画像は少し文字が切れてしまっていますが、ベースになるのは塩味。麺は熟成乾燥麺。

20220531_sm_ringoramen3.jpeg

具材は「セイコーマート」で手に入るものを購入

北海道の最強ローカルコンビニエンスストア「セイコーマート」で具材を購入。
スモークサラダチキン、メンマ、煮卵。サイドメニュー用の餃子も。

画像には載っていませんが、たまたまこの日「セイコーマート」の駐車場で臨時販売会をしていた壮瞥町の農家さん「新藤ファーム」の朝採れ春菊も購入しています。

20220531_sm_ringoramen2.jpeg

早速、パッケージの通り作っていきます!

①鍋に水を約600㏄入れて沸騰させ麺を入れて、2分程経ってから麺をほぐしはじめ、更に約3分程、お好みの固さに茹でます。
(※今回は2人分なので1200㏄で茹でてます。)

②麺が茹で上がりましたら火を止めてからスープを入れ、よくかき混ぜてください。

③出来上がったら、鍋のまま丼にあけてください。尚、丼に移す際はスープの飛びはねにご注意ください。

④チャーシュー、メンマ、その他季節の野菜を加えますと一層おいしく召し上がれます。

20220531_sm_ringoramen4.jpeg

『りんごらーめん』完成!

シンプルにそのままいただきます。1口目は塩味。食べ進めていくとビックリ!梅のような味に。そこから徐々に甘酸っぱいりんごを感じる不思議ならーめん!!
スープと麺を一緒に茹でている&麺が細い分スープが絡み"あっさり"というより、コクを感じます。

20220531_sm_ringoramen5.jpeg

ちょっと豪華?具材を乗せた『りんごらーめん』

「セイコーマート」で購入した具材と「新藤ファーム」さんの春菊を乗せました。スモークサラダチキンと煮卵の旨味が増し、春菊がりんごの酸味を和らげ、鼻に抜ける香りも華やかに!今回はスモークサラダチキンでしたが、軽く焼いたチャーシューなら香ばしさがプラスされ、ラー油などで辛さを足して味変も楽しめます!

あとは今回パッケージ通り「麺とスープを一緒の鍋で煮る」作り方でしたが、麺は単体で茹でてスープは器で作るようにすると、よりあっさりした味わいになりそうだと思いました。

はじめての『りんごらーめん』。シンプルな塩味なので、色んなアレンジで楽しめそうですよ!
気になった方はお家で味わってみてください。

【農産物直売所サムズ】
『りんごらーめん』はこちらで購入いただけます。

詳しくはこちら(農産物直売所サムズのHP)
TEL 0142663600
FAX 0142663620
(お電話またはFAXで通販も行っています!)

「農産物直売所サムズ」facebookページはこちら

関連記事
TOP