そうべつ手帖

「第2回そうべつモルック大会」を開催しました

みなさんこんにちは。
壮瞥町地域おこし協力隊の中岡です。

2023年11月26日、「第2回そうべつモルック大会」が開催されました。

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壮瞥町教育委員会と壮瞥町の友好都市であるフィンランド ケミヤルヴィ市との交流活動を続けてきた国際交流団体「キートス・クラブ」、そして壮瞥町の自然資源やスポーツ活動を活用した地域活性を目的に活動する「そうべつアウトドアネットワーク」が共催するという形で開催しました。

町内外から多くの参加者が壮瞥町に集結!

大変多くの申し込みがあり、当初の枠を大幅に広げて32チームが大会に参加しました。

参加人数やチーム数は第1回大会のおおよそ2倍の数となり、壮瞥町内や西胆振地域のチームだけでなく、札幌市や登別市、函館市や北斗市など、北海道内各地からモルックを楽しみに壮瞥町に足を運んでくれたことを大変嬉しく思いました。

第1回大会で優勝したチームも来てくれたので選手宣誓をしてもらい、熱い試合がはじまりました。
とてもかわいいご兄弟の心温まる選手宣誓で会場もほっこり。
ありがとうございました。

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第1回目の大会で知り合った方々、元々知り合いの方々、そして今回新たに知り合う方々・・・モルックを通して各コートでは様々な交流が見られました。

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優勝チームは札幌市からお越しの「札幌モルックばぁさんズ」の皆さんでした。
おめでとうございます!

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残念ながら壮瞥町のチームは入賞できませんでしたが、今回は大会に向けて壮瞥町内でモルックの練習が盛んでした。

大会前はもちろん、普段のサークル活動としても、各地で楽しくモルックをする様子が見られました。

壮瞥町からも様々な世代の人たちが参加してくれて、「楽しかった!」、「悔しかった!」、「壮瞥町だけでもやりたい!」などの声が聞こえてきました。

大会を実施する度に壮瞥町近辺でもモルックファンが増えていることを感じています。

20231213_molkky_na8.JPG西胆振唯一の入賞チームは洞爺湖有珠火山マイスターとそのご家族。
洞爺湖有珠山ジオパークTシャツを着て出場されました。

参加賞および景品は壮瞥町の特産品を用意しました

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ご協力いただいたタカシナ観光果樹園さん、大作農園さん、ありがとうございました。


フィンランドオリンピックチームのホストタウンレガシーを活かして

壮瞥町はTOKYO2020オリンピック・パラリンピックのフィンランドオリンピックチームのホストタウンです。
フィンランド発祥のモルックを通して、今後も壮瞥町の町おこし、幅広い方に向けたモルックの楽しさの普及、そしてモルックを通して多くの方が交流できるきっかけ作りになれば嬉しいです。

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★「キートスクラブ」の入会は壮瞥町教育委員会まで

キートスクラブでは現在新規会員様募集中です。
年会費はお一人様1,000円です。
詳しくは壮瞥町教育委員会 前川・中岡までご連絡をお願いします。
電話番号:0142-66-2131
メールアドレス:sobetsu.kiitos.club@gmail.com

★「そうべつアウトドアネットワーク」について
「そうべつアウトドアネットワーク」は、壮瞥町の豊かな自然を利用して地域を活性化することを目的とし、2021年に設立されました。支笏洞爺国立公園と洞爺湖有珠山ジオパークエリアに位置する町のこの組織は、四季を通じたアクティビティーを提供し、地域のスポーツツーリズムとイベント企画を推進しています。社会的、経済的利益を目指し、持続可能なまちづくりに貢献して、壮瞥町の魅力を国内外に発信し続けています。

組織や他の事業について、詳しくは「そうべつアウトドアネットワーク」の特設ページからご覧いただけます。
壮瞥町の大自然の中で、アウトドアスポーツの魅力を体験し、地域の活性化へのご参加をお待ちしています。

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