【いぶり11】「りんごのコンポートおむすび」作ってみた
こんにちは。北海道壮瞥(そうべつ)町地域おこし協力隊・情報発信のおしみです!
今回は【いぶり11】の「りんごコンポートおむすび」を作ってみた!ということなんですが
最初に、みなさんの頭の上に出ているクエスチョンマークにお答えしていきたいと思います!
まずは【いぶり11】について。
胆振の特産品を使った11種類の「おむすび」
胆振(いぶり)地域の農業の持続的発展と農村の振興に取り組んでいる
北海道胆振総合振興局産業振興部農務課が
「胆振の食材をたくさんの人に食べてもらいたい!」
そんな思いから始まったメニュー開発の一環です。
世界で唯一、ライスボールプレイヤーとして
活躍されている「川原 悟」氏の全面協力のもと
管内市町ごとの特産品を使った11種類の新しい「おむすび」が誕生!
それが「いぶり11」です。
そして、壮瞥町の食材を使って作られたのが
「りんごコンポートおむすび」なんです。
基本の材料は、そうべつ道の駅「サムズ」で購入
・りんご干しちゃいました
・壮瞥りんごドレッシング
・きたくりん
レシピでは胆振管内のお米を4種類ブレンドしたものを使用していますが
今回は壮瞥で作られた「きたくりん」を使用。
(「カムイミンタルの塩」が手に入らなかった為、普通の粗塩を使用しました。)
それではレシピ通りに作っていきたいと思います!
先にお米を炊いて準備しておけばすぐに作れちゃいますよ。
1.鍋に「りんご干しちゃいました」とドレッシングを入れ
りんごが柔らかくなるまで弱火で煮ていきます
(ドレッシングは1瓶に対して、大体半分くらい使いました。)
りんごもクッタリしてきました。
2.鍋に余ったⒶ(※りんご、ドレッシング、塩)10gを
炊いたご飯に入れ、混ぜてむすぶ
・・・?
余ったⒶと記載されているので、正確にはりんごも入ると思います。
しかし、完成した「りんごのコンポートおむすび」の画像を確認しても
ご飯にりんごは入ってない様子...。
なので、ちょっと疑問を持ちながら
「煮詰めたドレッシング」をごはんに混ぜることにしました。
炊きたての「きたくりん」。
ご飯100gに煮詰めたドレッシング10g(ジャムのよう!)を投入。
混ぜ合わせるとほんのり黄金色に。
3.柔らかくなったりんごを2枚重ねるように敷き、おむすびをのせる
(今気付きましたが私、りんご、重ねていませんね笑)
おむすびものせます。
4.おむすびの上にりんごをのせて完成
(鍋に残ったドレッシングはお好みで上からかける)
「りんごのコンポートおむすび」完成!
いかがでしょう!
こんな感じで出来上がりました。
最初にも書きましたが、ご飯を炊いて準備しておけば
簡単にすぐ作れます!
さて、問題は味です笑。
率直に...
「りんごドレッシングとお米、意外と合う!美味しい!」
味は酢飯に近いんですが、そこにりんごの風味と甘さを感じます。
りんごのコンポートも甘く煮ているわけではないので、お米とも合いました◎
りんごは(想像以上に)柔らかいので、すぐ噛み切れます。
でも、食べづらい笑。
手づかみでも、箸を使っても「どう食べよう?」となって難しかったです。
味覚は個人の好みがあると思いますが
個人的に(もしアレンジするなら)
ハムとかマヨネーズをプラスしたい!
更に海苔で巻いたら特にお子さんは
「美味しいー!」と喜んで食べるんじゃないかと思います。
(※あくまでもアレンジですよ!笑)
ちなみに、残ったドレッシングですが
ご飯に混ぜて「おいなりさん」にしてみようと思います。
最初は甘い、デザートおむすびのようなイメージでしたが
食べてみると固定概念をぶち壊す衝撃おむすびで面白かったです!!
アレンジも楽しいと思うので
是非みなさんも作ってみてください。
【いぶり11 facebook】
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https://www.facebook.com/IBURI11/
【おむすびきゅうさん】
詳しくはこちら
http://www.satsubei.co.jp/omusubi.php
2021年2月13日(土)~
【いぶり11】壮瞥町「りんごのコンポートおむすび」の他に
苫小牧市「ほっきめし」と室蘭市「ヤヤン燻たま」の3種類が発売!
※販売終了時期などは直接店舗へお問い合わせください。
【農産物直売所 サムズ】
詳しくはこちら
http://sobetsu-fp.co.jp/index.html
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