そうべつ手帖

2024年8月いっぱいで協力隊を卒業します

こんにちは、北海道壮瞥(そうべつ)町、地域おこし協力隊の前橋です。

広報にはすでに掲載してもらいましたが、2024年8月いっぱいで協力隊を任期満了のため卒業します。
2021年9月1日から今まで、たくさんの人と知り合い、たくさんの活動に関わらせていただきました。

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ミナミナをオープンしてからの2年間は怒涛の速さですぎていきましたが、その分濃い時間を過ごすことができました。
ここがなかったら、こんなにたくさんの人と関われてなかったかもしれません。

なかでも特に印象に残っているのは、りんごまつりに関われたことです。企画が実現でき、それが町に住む人、町を訪れる人の両方に喜んでもらえる企画となったことがいい経験となりました。

りんごまつりのタイミングで壮瞥町を知ってくれた全国の方が、期間外もミナミナを訪れ続けてくれていることも非常に嬉しいです。

それと同時に、この町に何があればより多くの人に壮瞥町で遊んでもらえるのだろうか?楽しんでもらえるのだろうか?と、課題と自分のやりたいことを紐づけるきっかけにもなりました。

ヨツカド商店の店頭に立っていると、道の駅の向かいという立地のおかげもあって、壮瞥町に遊びに来てくれた人と話す機会がとても多いです。また、そうべつアウトドアネットワークでは地域コーディネーターのお仕事もしているので、海外から壮瞥町に遊びに来た方と話すことも増えました。
その中で、「遊びに来た人」と「地元の人」がお互いにコミュニケーションをとれる場所や機会を増やしていきたいと考えるようになり、卒業後の新しいプロジェクトとして取り組み始めたところです。
まだまだ詳細をお知らせできる段階ではないですが、温かく見守っていただけると嬉しいです。

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ひとまず、今後は、あいかわらずヨツカド商店のコーヒー担当と、そうべつアウトドアネットワークの地域コーディネーターのお仕事を続けていきます。
ショウワシンザンブレンドもそうべつのお土産として、地味に流行らせていきたいです。

卒業してもいる場所ややっているコトはあまり変わらないので、コーヒーを飲みたくなったらヨツカド商店に遊びに来てくださいね!

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