そうべつ手帖

シーニックナイト2024 in ミナミナ

こんにちは!壮瞥(そうべつ)町地域おこし協力隊の前橋です。

シーニックナイト、復活!

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2024年1月20日、「シーニックナイト2024 in ミナミナ」を開催しました。コロナ禍で中止が続いていたイベントが、久しぶりに復活です。

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今までは道の駅で開催されていましたが、今回は道の駅の向かいにある「地域のあそびば ミナミナ」での開催となりました。コーヒーふるまいや洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会によるお菓子の火山実験、有珠山周辺地域ジオパーク友の会による工芸品の販売など、コンテンツが盛りだくさん。協力隊仲間であるSopelaやKIOSK EPEREにもおやつを販売してもらいました。

一番の目玉は「もちつき」

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そして一番の目玉は「もちつき」!私自身も一番楽しみにしていたコンテンツですが、実はもちつきの準備から自分でやるのは初めて。シーニックナイトよりも前に行われた「伝統あそびの日」のもちつきを見ながら質問したり、当日も餅米の硬さをみなさんに確認してもらったりしながら、準備を進めました。

その甲斐あって、会場では子供から大人までたくさんの来場者が餅つきを楽しんでくれました。ついた餅は、あんこやのりしょうゆでふるまいましたが、みんなが「おいしい!」と言って食べてくれていとても嬉しかったです。

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臼と杵や蒸し器など、道具は町内で持っている方にお借りしましたし、もちつき自体も町内のみなさんのご協力がなければできなかったなと改めて思います。本当にありがとうございました。

スノーキャンドルとイルミネーション

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イベント開催中、ミナミナの周りには雪で作ったスノーキャンドルが並びました。たくさんの人の手によって、あっという間に並んだスノーキャンドル。小さな炎の光がとても印象的でした。

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また、室蘭工業大学の学生さんが電飾をもってきて、雪山をキャンバスのようにして飾り付けをしてくれました。こちらも色とりどりの光でとても綺麗でした。

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過去に開催していたとはいえ、私にとっては初めてのイベントだったシーニックナイト。滞りなく進められたのは、関わってくれた方々のおかげだと思います。スタッフの方々、来場してくださった方々、どうもありがとうございました!

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