さつまいも栽培の定着に向けて
農商工連携協力隊の柏田です。
昨年8月1日着任から早いもので11カ月を経過し、 北海道ならではの絶好の季節となりました。
元々は登別生まれの胆振育ちではあるものの、 気候的には壮瞥町の日照時間は格段に良いと感じております。
さて、 6次産業化を考える上で、 最も大事な産業は1次産業であると改めて思わざるを得ません。
気候温暖化ゆえに作物への影響もさることながら、 新たに取り組む農作物を考えていかなければなりません。
さつまいも (かんしょ) 栽培において、 数年前から北海道の栽培適地化がクローズアップされるなか、 壮瞥町農業青年集団ヤングファーマーズクラブ (YFC) の有志が、 北海道農研機構の新品種「ゆきこまち」 の作付けを6月より開始しました。
「さつまいも栽培の定着」 と 「キュアリング」 と 「貯蔵」 の一連で、今後の6次産業化をもう1歩進めたいと考えております。
10月後半の収穫が待ち遠しいです。
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