熊好きが集まる!【冬眠まえのクマまつり】イベント出店
こんにちは!北海道壮瞥(そうべつ)町地域おこし協力隊"おしみ"こと、清水です。
壮瞥に移住する前から熊が好きで、今年から熊のオリジナル雑貨の販売などを行っています。そんな私の2022年最後のイベント出店は、八雲町で開催された【冬眠まえのクマまつり】でした。(今年の春に出店した【冬眠あけのクマまつり】のブログ記事はこちら)
木彫り熊発祥の地・八雲で行われた【冬眠まえのクマまつり】
道内だけでなく全国から熊好きが集まるイベント。春に続き声を掛けていただき、今回私は2回目の出店です。
八雲町の飲食店など21店舗が協力し(上記のチラシを持っていくと色んなサービスが受けられる!)、熊彫のワークショップや、普段は入られない施設の限定公開、木彫り熊の展示、様々なトークショーなど充実の内容の2日間でした。私は旧シューズショップみちがみで開催された「クマーケット」の出展者として参加しました。
『KIOSK EPERE』のロゴ完成!
私はオリジナルで作っている熊雑貨販売の際に『KIOSK EPERE(キオスクエペレ)』という屋号で活動をしています。デザイナーさんとWEB上で打ち合わせしてお店のロゴを制作。イベント3日前に完成!イベント当日にお披露目することができました。
イベントではお買上げのお客様を対象にしたガチャガチャを用意して、大変好評をいただきました。
人気の『熊みくじ』を八雲で初お披露目
春の【冬眠あけのクマまつり】の時はまだ生まれていなかった『熊みくじ』は一番人気で、「インスタグラムで見てずっとやりたかった!」という方や、初めて見る方も「面白い!」と言ってじっくり選んでるなどたくさんのご縁が繋がりました。
【冬眠まえのクマまつり】で初登場した『温泉熊みくじ』
実は今回のイベントの為に新しい熊みくじを作っていました。それがこちら。壮瞥町と八雲町の共通点が「温泉」ということもあり、頭にタオルを乗せた『温泉熊みくじ』を初登場させました。(若干数ですが男性人気が高かったです!)
ヴィンテージのパーツを使った『静電気軽減熊ゴムブレスレット』
こちらもイベント初登場の新作。とても状態の良い熊のヴィンテージパーツが手に入ったので、静電気を軽減させるゴムを使ったブレスレットを制作。こちらは数量限定だったこともあり1日目で完売。気軽に身に付けられて、冬場の悩みでもある静電気を軽減してくれることで女性に人気でした。
八雲町と「ビームスジャパン」のコラボ商品販売
私が出店した「クマーケット」が開催されていた会場「旧シューズショップみちがみ」では、八雲町の木彫り熊とビームスジャパンコラボの商品の販売も行われました。私は前職アパレル会社に勤めていたのでその経験を活かして商品のディスプレイを全面的に手伝わせていただきました。什器の大きさや商品の種類や個数など制約がありましたが、久しぶりに大きなお店でディスプレイできたことはとても楽しかったです。
「クマーケット」準備中に撮った『熊吉屋』さんとの1枚
イベントの準備から撤収までずっと一緒だった仲良しの『熊吉屋』さんとの1枚。(いつも撮る側なので自分が写っている写真は意外と少ないんです。)『熊吉屋』さんはニセコの木彫り屋さん。札幌や関東でのイベント出店もされていて熊好きさん界では有名!
2日間行われたイベント。心の中では「あそこにも行きたい!」「あのツアーに参加したい!」「あのお店でアレ食べたい!」と熊欲が渦巻いていましたが、私は出展者だったので(当たり前ですが)店番をしていました。行きたかったところには行けずでも、運営側として関わって、お客さんとして参加したら見えない景色や貴重な経験をさせてもらいました。イベントを主催した友人たちには感謝しかありません。「木彫り熊」を通して町おこしをしている友人たち。意識して"町おこし"をしているのでなく、その根底にあるのはとにかく好きで楽しむ気持ち。個人的にも、地域おこし協力隊という立場から見ても「初心に戻る」きっかけをくれるイベントでした。
私が『KIOSK EPERE』として活動しているのは、熊を好きな気持ちが原動力になっているからです。2023年も自分自身が楽しみながら、楽しんでもらいながら続けていきたいと思います。