醸造用ブドウの収穫
こんにちは。地域おこし協力隊の杉山です。
10月の「醸造用ブドウ栽培」の様子をレポ-トします。
収穫目前まで、丁寧な作業を続ける
試験圃場では、9月から始まった「糖度計測」測定を行うなど、収穫に向けた作業を継続して行い、品質管理に努めました。
ブドウ栽培が始まってから4年目の今年は、「果粒」「果重」も大きくなり、収穫量も前年の倍に。
秋も深まり、葉の色も「白ブドウの葉はグリ―ンから薄黄色」「黒ブドウの葉は紅く」色づき、季節の移り変わりを感じます。
忙しかった7月~8月を駆け抜け、今年も品質の良いブドウの収穫への期待も高まる中、少しだけホッとしています。
今年も秋晴れの中、収穫!
収穫は、10月23日(土)・24日(日)の2日間で行いました。
地元の方・近隣の方々・遠方では大阪から、収穫ボランティアさんが駆けつけてくださり、昨年よりもボランティアさんが増えています。
皆さん、壮瞥町の醸造用ブドウの品質「糖・酸のバランス、品種ごとの個性」の素晴らしさに喜び、楽しまれている様子でした。
醸造用ブドウ「ピノ・ブラン」トラックへ積み込み
収穫後、直ぐに京都の京丹波町(株)丹波ワイン様まで運び、到着次第「醸造をスタ-ト」」します。
生食用ブドウ"キャンベル" 今年も京丹波町へ!
「ST CAMPBELL-ROSE2021」(テーブルワイン)も醸造します!
今年3月に新発売し、好評だったテ-ブルワイン「ST CAMPBELL-ROSE2020」
今年も壮瞥町産の生食用ブドウ"キャンベル"でテーブルワインを醸造します。
「ST CAMPBELL-ROSE2021」のリリ-スも楽しみにお待ちくださいね!
(詳細等、またお知らせしていきたいと思います)