【令和4年】壮瞥消防団出初式
こんにちは!北海道壮瞥(そうべつ)町地域おこし協力隊"おしみ"こと、清水です。
令和4年1月6日(木)仕事始めの日。
地域交流センター山美湖の駐車場で壮瞥消防団の出初式が行われたので
そちらの撮影をしてきました。
出初式(でぞめしき)とは?
日本の消防関係者により1月初旬に行われる、仕事始めの行事。
「消防出初式」とも呼ばれ、新春恒例行事でもある。
出初式では一斉放水などの消防演習の他に、梯子乗りなどの伝統技能の披露、
消防団・消防車のパレード、消防職員・消防団員・消防功労者に対する表彰などが行われる。
(※地域によって行事内容は異なります。)
消防車を近くで見る機会もなかなかありませんし
(消防車が)集合している場所にいることも貴重な体験で
私自身、初めて見る「出初式」に始まる前からワクワクしていました。
(※昨年はコロナの影響で行われませんでした。)
壮瞥消防団のみなさんによる行進
当日は晴天。
出初式には最高の天気だったと思います。
団員のみなさんとは、普段は役場などでお会いすることも多いのですが
この日は制服を着てビシッと決まっていて
行進する姿は一段と輝いていました!
出初式は開催されましたが、コロナの影響で内容は簡略。
それでも、有珠山に見守られながら
功労者の表彰式などが行われました。
左側の写真は、この日のベストショットです!(※上記)
消防旗を持つ後ろ姿と真っ赤な消防車。そして昭和新山。
出初式終了後。
いこい荘
見えないところで地域の為に。
今回、撮影をしながら感じていたこと。
「町の安全のために勤めている方が
こんなにいるんだ!ありがたい...。」
私の兄も地元で消防団に所属しています。
「正直(仕事もしている中でやるのは)大変だ。」
と話していました。
日々の仕事だけではなく、地域住民の為に
見えないところで頑張ってくれている人がいるって
本当に頭が下がる思いです。
いつもありがとうございます。
そして私たちが日々できること。
「当たり前のことを当たり前にする」
例えば、火気の取り扱いに注意する。
そういったことを今一度考える・意識する機会になりました。
ストーブなどを取り扱う機会も多く
乾燥する季節でもあります。
みなさんも、どうぞ火気の取り扱いにはご注意ください。