第1回そうべつモルック大会を開催しました!
みなさんこんにちは。壮瞥町地域おこし協力隊の中岡です。
第1回そうべつモルック大会が開催されました。
日 時:令和4年9月23日(金)10:00~12:00
場 所:地域交流センター山美湖 多目的ホール
形 式:モルック大会をトーナメント形式で実施
主 催:壮瞥町教育委員会・キートス・クラブ
壮瞥町はフィンランドケミヤルヴィ市の友好都市です。
壮瞥町はフィンランドケミヤルヴィ市と29年に亘る友好都市を締結していて、これまで「キートス・クラブ」や「子ども郷土史講座」などで『フィンランド発祥の軽スポーツモルック』を楽しんできました。
町内でもモルックの人気がでてきましたので、今回はじめて大会を開催することになりました。

参加者は町内外含む約70名、15チームが対戦
壮瞥高校グラウンドで実施予定でしたが、残念ながら雨天予報だったため、場所を壮瞥町地域交流センター山美湖 多目的ホールに移して人工芝などを使って、5つのコートを準備しました。
急きょの場所変更で不安もありましたが、会場にはギャラリー席や壮瞥町とフィンランドの交流の歴史が分かる掲示版、フィンランドオリンピック選手が来町されたときに作った装飾(詳しくはこちら)なども見てもらうことができて、メリットもたくさんありました。
特に、コートが隣接していたので、参加者同士が交流しやすい環境が作れたことが良かったです。
大人も子どもも楽しめる「フィンランド発祥の軽スポーツモルック」を通して交流
大会では、参加者同士が互いにリスペクトし合い、積極的に交流していて、とても良い雰囲気でした。
大変盛り上がってくれて、試合後も「またやりたい!モルックって意外と楽しい!」などの声が聞こえてきました。
モルックを通して多くの方が交流でき、健康促進および壮瞥町のPRに繋がりました。
町内でモルックの人気もでてきたので、今後も企画し、交流と健康促進のきっかけにしたいです。
町内でモルックの人気もでてきたので、今後も企画し、交流と健康促進のきっかけにしたいです。
今後は「キートス・クラブ」だけでなく、町内の「そうべつアウトドアネットワーク」やスポーツ推進委員との連携も行い、モルックで町おこしができるよう、楽しい企画をしたいと思います。
温泉クラブの皆さんはマスクに温泉マークを書いてやる気満々でした!
第1回そうべつモルック大会の結果は・・・
第1位は北斗市から参加の『木村家』チーム
第2位は札幌市・伊達大滝区・フィンランドから参加の『森の遊び舎』
第3位は壮瞥町から参加の『ファイトクラブ』
2位の北海道フィンランド協会からチームを作ってくれた『森の遊び舎』チームのみなさんです。フィンランド人留学生も参加してくれました。
3位と希望を残してくれた壮瞥町の『ファイトクラブ』チームの皆さんです。
みなさん、おめでとうございます。
悔しくも1位と2位を町外の方に取られてしまいましたが、そのおかげ?か、更に壮瞥町内でモルック熱が高まったように感じます。
悔しさを次に繋げ、レベルアップ講習会なども実施したいと思います。
景品も参加賞もはタカシナ観光果樹園さんの旬の果物でした。
タカシナ観光果樹園さん、ありがとうございました。
報道各方面で大会の様子が取り上げられました。
大会当日はNHK札幌支局が取材に来てくれました。
第1回そうべつモルック大会の様子は令和4年10月1日(土)にNHKおはよう日本 土曜プラス「ぶらりみてある記」で放映されました。放送の内容は番組ホームページにも掲載されているので、こちらをクリックしてぜひご覧ください。
今回参加された方も参加できなかった方も、またぜひご参加ください。