そうべつ手帖

醸造用ブドウの収穫・イベントの様子

こんにちは。地域おこし協力隊の杉山です。


今年も、楽しみにしていた醸造用ブドウの収穫の日がやってきました。
今年は、地域おこし協力隊の今井隊員と企画した【そうべつ産ワインぶどう収穫祭 】の [ 第一部 ]に、収穫体験も入れていたので、そちらからの参加もあり、賑わいのある収穫となりました。あたたかな秋晴れの中、毎年参加されている町民の人達やボランティアさん・丹波ワイン様のお仲間・イベント参加の人達と、収穫を行いました。

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5年目の醸造用ブドウの収穫

今年は、8月に続いた雨の影響で、「灰色かび病」が発生し、ブドウの品質が昨年よりもよくなかったものの、沢山のブドウを収穫することが出来ました。
初めて「醸造用ブドウの収穫」に参加された人たちは、丹波ワインの末田さんとお話したり、質問しながら収穫を楽しまれており、イベントが実現できてよかったな~!と、嬉しい気持ちで作業にあたっていました。

20221023_sy_w2.jpeg収穫の様子。今年「薄着」でいられる最後の日と思われる、お天気に恵まれたあたたかな日。


着実に成長しているブドウの樹

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試験ほ場が整備されてから5年目。昨年よりもブドウの房(果粒・果重)が大きくなり、ブドウの樹が着実に成長していることを実感します。



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翌日、残りの全てを収穫し終え、荷台に積み込み、京都京丹波町の㈱丹波ワイン醸造所へ出発です。
昨年新設された「滝之町農園」での収穫分も加わり、美味しいワインが出来上がることを期待しています。ご参加された人たちと「Sopet Blanc2022」を楽しむひと時を企画できたらな-♪と、来年へ向けた楽しい想像が膨らみます。









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