夏休み企画「パーカーズキッチン」と「パーカー探検隊」
みなさんこんにちは。
壮瞥町地域おこし協力隊の中岡です。
みなさん、令和4年4月から壮瞥町で勤務を開始したALTのパーカー・アラン・スミス先生はご存知ですか?
パーカー先生はALT(Assistant Language Teacher)として、壮瞥小学校、壮瞥中学校、壮瞥高校で英語の授業の手伝い等をしていますが、それ以外にも、「キッズスポーツクラブ」や地域スポーツクラブ「ジュニアスポーツクラブ」や国際交流活動の一環である「キートス・クラブ」や「国際交流クラブ」にも積極的に参加してくれています。
そして、夏休み期間は学校の授業がないため、教育委員会では壮瞥町の皆さんとパーカー先生が交流できる様々なプログラムを開催しました。
その1「パーカーズキッチン」
令和4年7月22日(金)にキートスクラブの月例イベント「そうべつ喫茶キートス」の活動として実施しました。
作ったのは「アメリカンスマッシュバーガー」です。
日本の料理本によくあるハンバーグの作り方とは異なり、パーカー先生のレシピで挑戦しました。
とても細やかな指導で、アメリカ人が好む食べ方や料理方法などを知ることができました。
ソースも独自のレシピを教えてくれて、とても美味しくできました。
その2「パーカー探検隊」
令和4年7月26日、8月1日、8月4日の3日間として、壮瞥町小学生向けに開催しましたので、その様子を少しご紹介します。
第1回目は「ウォーキングチャレンジ」
『洞爺湖展望と果樹園コース』というフットパスコースをくだもの村から歩き、壮瞥公園を目指すという遠足です。
阿波国神社から壮瞥公園まで、おおよそ2時間かけてみんなで一生懸命歩き、壮瞥公園で景色を見ながらお弁当を食べました。
暑い日でしたが、みんな頑張って歩きました。歩きながらパーカー先生と英語で話したり、虫を捕まえたりしました。
お弁当を食べてから、パーカー先生と英語でゲームをして遊びました。
第2回目は「英語を使ってゲーム&段ボール工作」
残念ながら雨が降ったため、第2回目に予定していた「夏の長流川探検」はできませんでしたが、
室内で英語を使ってゲームをしたり、似顔絵を描いたり、段ボール工作をして楽しみました。
第3回目は「宝探しゲームと虫取り」
壮瞥高校のグラウンドで遊びました。
英語を使った宝探しをしたり、虫取りをしたりして、積極的に英語に親しむことができました。
町内の小学生に自然と親しみながら英語を使って遊ぶという機会を提供できて、英語学習の推進と国際理解の増進を図れたことはとても良かったです。
今後も冬休みや夏休みなどの休暇期間を活用して、国際理解の促進が図れるよう、様々な事業を企画していきたいと思います。
お問い合わせは壮瞥町教育委員会まで