そうべつ手帖

有機栽培「ビーツ」の収穫


こんにちは。地域おこし協力隊の杉山です。

研修先での、有機栽培「ビーツ」の管理作業についてレポートします。




収穫まで続く管理作業

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5月初旬に、播種作業を行った有機栽培のビーツ。6月には、ハウス内で育てていた苗の定植が終わり、その後、手作業「間引き」や「除草」の管理作業を継続していました。

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土の中で成長を続けるビーツを見ると、「収穫まであともう少し。それまで立派に育って!」と、いう気持ちが沸き、作業する手がより丁寧に進められている気がします。自然や作物の様子・季節の移ろいや成長を実感し、元気な気持ちになります。


ビーツの収穫

ビーツの出来具合(大きさ・味)を、ランチで確認しながら、収穫時期を見極めています。そして、今年も収穫の季節がやってきました!前年までは、他の研修先に行っていることが多かったため、ビーツの収穫を経験するのは、今回が初めてです。


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収穫したら直ぐに出荷

9月初旬、収穫する週が決まりました。収穫したら、すぐに袋詰めし出荷します。「収穫する人」「梱包する人」「出荷する人」と、役割分担し総出で取り組みます。あっという間に「収穫~出荷」まで完了します。今年のビーツも、とてもおいしく立派に育ちました。収穫は、もう少し続きます。

 

 

 

 

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