そうべつ手帖

食堂研修でのmy定番レシピ


こんにちは。地域おこし協力隊の杉山です。


研修先【自然農業社】様で、昨年末より始めさせていただいている食堂での調理業務。
週に2回ほど入らせていただいています。回数を重ねる中で、よく作る「定番メニュ-」が出てきました。
今回は、私がよく作る「定番メニュ-」のレシピをご紹介したいと思います。


自然農業社様の食堂にある食材は、自社農園で採れたタマネギ、じゃがいも、南瓜、大根、にんにくなど。冷暗所で貯蔵されていたり、加工して冷凍保存していたりと、大切に保存されています。その他には、自社製品の加工品など。化学調味料を使用していない調味料、自家製ドレッシングやピクルス、塩麴など、嬉しくなってしまうほど、豊富に揃っています。

私がよく作るメニューのひとつが「ポテトサラダ」。最近は南瓜を入れて、ほんのり甘く箸休めにもなる「ポテトと南瓜のサラダ」の出番も多いです。
南瓜の分量で、「クリ-ミ-」にも、「ほんのりと甘いほくほく」だったりと、どんなパターンでも美味しく仕上がるのでお気に入りです。
2週間に1回くらいのペースで作っているので、飽きがこないよう、味つけのバリエーションで工夫しています。

<ポテトと南瓜のサラダ>

20220316_sy_p6.jpeg南瓜を使い、ほんのりと甘くしっとりとしたサラダです

<材料>
じゃがいも、南瓜(じゃがいもの1/4くらいの量~半量)、たまねぎスライス(塩もみして水にさらしたものor乾燥たまねぎ)、きゅうりスライス(塩もみしたもの・無くてもOK)
→甘め&クリ-ミーにする場合は、南瓜の量を増やすと◎です。
<調味料>
マヨネ-ズ、海塩、ブラックペッパ-(orホワイトペッパ-)、※粒マスタ-ド
※粒マスタ-ドの代わりに、パルメザンチ-ズ(粉)、カレ-パウダ-、レモン果汁などにして、味のバリエーションを増やせます。海塩・ブラックペッパ-は、仕上げに使う程度がよいです。


20220316_sy_p3.jpeg①じゃがいもを茹でている(蒸している)お鍋で、時間差で南瓜も追加して、箸がスッと入るまで、やわらかく火をとおします。(火入れの時に、"ひとつまみのお塩"を加えると、より甘みが引き出されます)

20220316_sy_p4.jpeg

②柔らかく火がとおったら、一緒にマッシュして、たまねぎときゅうりのスライス・調味料を加えて混ぜ、味を調えます。(この日は乾燥たまねぎを使いました)

20220316_sy_p2.jpegこの日は、じゃがいもと南瓜(やや少ない)同量に、マヨネ-ズ(ノーマル・辛口合わせ)粒マスタ-ド大さじ1強、海塩で作りました。
粒マスタ-ドは、ほんのり酸味が感じるくらいの量を入れると、爽やかな味わいです。お好みで少量のレモン果汁を加えてもよさそうです。


「ポテトサラダ」は、あまり好きじゃないお惣菜だったのですが、"北海道の美味しいじゃがいも"に出会ってから、好きになりました。味付けもなんにでも合わせやすく、美味しさは無限な食材だと感じています。美味しい食材を、たくさんの美味しいバリエーションで楽しみたいです。

関連記事
TOP