飛行機への搭乗時間は12時間以上の長時間にわたりましたが、みんな機内食や映画やゲームを楽しんでいたようです。

２日目（首都ヘルシンキ到着）

ヘルシンキのホテルを出発して空港へ移動し、ロヴァニエミ空港行きの飛行機に乗りました。
チェックインも自分たちでやりました。

ロヴァニエミ空港からバスに１時間ほど揺られ、ケミヤルヴィ市へ到着しました。
30周年記念式典および交流会を開催していただきました。

ホストファミリーと対面したときの、生徒のみなさんの緊張と笑顔は言葉で表せないほど素晴らしいものでした。
温かくホストファミリーの方に迎えられて、とても嬉しそうでした。

これから3泊4日のホームステイが始まります。みなさん楽しい時間を。

ケミヤルヴィ市では様々なプログラムがたくさん用意されていました。
たとえば、フィンランドで人気のスポーツ「フロアボール」でケミヤルヴィ市の方々とスポーツ交流を行ったり、国立公園を案内してもらったり、雪合戦で交流したり。また、第二次世界大戦の歴史も学べるプログラムも用意されていました。
夕方からは各自ホストファミリー宅でそれぞれの時間を楽しみました。

６日目（ホストファミリーとお別れ＆サンタクロース村訪問＆ヘルシンキに到着）
とうとう、ホストファミリーとのお別れです。
短い期間でしたが、離れたくない、もっと一緒にいたい、という声が多く聞こえてきました。みなさんとても良い時間を過ごしたんだなぁと伝わってきました。

その様子を見て、私までウルウルしてしまいました。

その後、ロヴァニエミ市のサンタクロース村へ行き、サンタクロースと写真を撮り、自由時間を楽しみました。

サンタクロース村には北極圏の入口、北極線があります。北極線を越えると・・・何か感じたのかな？

その後、飛行機でヘルシンキに向かい、夕方からはお土産を買ったり、ホテルでゆっくりしたりしました。

７日目（ヘルシンキ市内自由行動＆移動＆壮瞥町で到着式）

ヘルシンキでグループに分かれて自由行動をしました。各自習った英語などを活用して、港にあるマーケットスクエアまで歩いたり、レストランで食事をしたり、買い物を楽しんだりしていました。天気が心配でしたが、気持ちの良い青空が広がっていました。

午後からは、荷物をまとめて、バスでヘルシンキヴァンター空港に到着。
通訳のユハさんともここでお別れです。本当にお世話になりました。

国内線の乗り継ぎを経て、19:45頃、壮瞥町に無事に戻りました。

最後に壮瞥町地域交流センター山美湖で「到着式」を終えて本派遣事業の全行程が終了しました。

報告書ができましたら、またこちらのブログでご紹介します。
本派遣事業に関するご質問などありましたら、お気軽に壮瞥町教育委員会（0142-66-2131）までお問合せください。