天井の施工
こんにちは、壮瞥町地域おこし協力隊の籠嶋です。
活動拠点の整備状況をお伝えします。
前回の作業では天井を貼るための下地となる木材の加工を行いました。
今回はその下地を組み立てていきます。
下地の模型
いつもアドバイスをいただいている中山工務店に下地の模型を作ってもらいました。
下地は4種類の木材からなっていて、格子状に組み立てます。
その間に断熱材を入れ、石膏ボードで塞ぎます。
頂点と壁側に下地を付けました
全体に貼りました
断熱材を入れるため、一旦、組み立てを止めます。
断熱材は20cmの暑さになるようにしたいので、10.5cmのものを2枚重ねることにしました。
断熱材はロール状になっています
先ほど組み立てた下地の間に挟むように断熱材を取り付けます。
断熱材の幅に合わせて下地の間隔を空けているため落下しません。
下地に断熱材がはまっています
全体に断熱材を入れました
熱が外部に逃げてしまうため、隙間がないように埋めていきます。
次回は残りの木材を取り付け、防湿シートを貼ります。