そうべつ手帖

「全道版チャレンジャーネットワーク」に参加しました!!

こんにちは。
地域おこし協力隊の今井です。

2月10日(金)に札幌で開催された北海道庁が主催の「令和4年度 全道版チャレンジャーネットワーク」に、地域づくりチャレンジャーとして参加し、取り組みをご紹介させていただきました。

「全道版チャレンジャーネットワーク」とは

道内各地で意欲的にチャレンジしている方々を支援し、業種・地域を超えたネットワークづくりにつなげるため、各地域で様々な取り組みを進めている関係者が参加する「振興局版ほっかいどうチャレンジピッチ」が14振興局で開催されていました。

14振興局のチャレンジピッチの開催を踏まえて、各地域の「地域づくりチャレンジャー」や道内で広く地域づくりに関わる関係者が一堂に会して交流を深め、多様で広域的な連携や取り組みのレベルアップにつなげるため、「全道版チャレンジャーネットワーク」が開催されました。

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当日の流れ

「全道版チャレンジャーネットワーク」の当日の流れは以下の通りでした。

(1)基調講演
白老のゲストハウスを経営するhakuの菊地辰徳氏による「想いをカタチにする「つながる」力」をテーマにとした基調講演

(2)パネルディスカッション
パネリストの、菊地辰徳氏、小島茂氏(オルタナイト合同会社)、橋爪恒雄氏(株式会社アグリファッショングループ)が「どんなつながりを、どうやって創れると、私たちは前進できるのだろう」をテーマにディスカッション

(3)創造的井戸端会議「IDOBATA」
地域づくりチャレンジャーによる取り組み内容の紹介や意見交換等を実施

(4)交流タイム
地域づくりチャレンジャー同士での交流

これらのプログラムのうち、「(3)創造的井戸端会議「IDOBATA」」で、「地域づくりチャレンジャー」として取り組み内容を発表しました。

創造的井戸端会議「IDOBATA」での発表

創造的井戸端会議「IDOBATA」では、昨年8月にオープンした壮瞥町地域おこし協力隊の活動拠点であり、町のコミュニティスペースである「地域のあそびば ミナミナ」や、個人事業として共同経営しているチーズとコーヒーとワインのお店「ヨツカド商店」について、興味を持ってくれた参加者の方に紹介させていただき、今後について一緒に考えていただき、様々なご意見をもらいました。

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会の中では主に「地域のあそびば ミナミナ」について、コミュニティースペースとして一層の活用を図るために、どんな方法があるかを一緒に考えてもらいました。
壮瞥町では現在進行形でも、既に先に行っていてその地域でのノウハウを持っている方がいたり、異なる取り組みをしている方が自分事として考えてくれることで新しい観点の意見がもらえたり、とても示唆に富んだ実りのある場になりました。

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結びに

創造的井戸端会議「IDOBATA」では、自分たちの取り組みを発表するだけではなく、様々な視点から自分たちの取り組みに対する忌憚のない意見をいただくことができました。
また、道内で内容は違えど、様々なことにチャレンジする方々と繋がることができたことも、今後の取り組みにあたって、とても心強いです。

得られた示唆や人脈もそうですが、今回他の方々の取り組み内容を聞いて受けた刺激もしっかり活力に変え、地域おこし協力隊の活動拠点の「地域のあそびば ミナミナ」が、より多くの方に慕ってもらえるコミュニティスペースになるよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。

(参考)「地域のあそびば ミナミナ」

住所  :北海道有珠郡壮瞥町滝之町385-11
電話番号:0142-82-3517
営業時間 :火〜金 10:00-17:30、土 10:00-17:00
定休日 :日、月、祝
HP   :https://sobetsu-minamina.studio.site/

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