防湿シートの施工
こんにちは、壮瞥町地域おこし協力隊の籠嶋です。
活動拠点の整備状況をお伝えします。
前回の作業では天井を支える下地となる角材を取り付け、その間に断熱材を入れました。
今回は残りの角材を取り付け、防湿シートを貼っていきます。
下地の取り付け
前回取り付けた角材に新たに垂直に角材を取り付けます。
角材にはあらかじめ溝が掘ってあります。
溝に合わせて取り付けました
全体に下地を取り付けました
最終的に石膏ボードを貼るため、石膏ボードのサイズに合わせて格子状に組み合わせています。
防湿シートの貼り付け
室内で発生した水蒸気が断熱材に流入するのを抑えるため、防湿シートを貼りつけます。
湿気に弱い断熱材は湿気や結露した水分を溜めてしまいます。
防湿シートはロール状になっているため、切りながら作業します
防湿シートをタッカーで下地に打ち付けます
隙間があるとそこから湿気が入ってしまうため、防湿シートが重なり合うように貼り合わせます。
翌日には防湿シートに水滴がついていて、防湿効果を感じます。
次回は石膏ボードを貼っていきます。