図書ボランティアに参加しました
こんにちは、壮瞥町地域おこし協力隊の籠嶋です。
壮瞥町の図書ボランティアグループ「ひだまりの会」の皆さんにお声がけいただき、壮瞥小学校の6年生を対象とした授業に参加しました。
「ひだまりの会」とは
壮瞥町には図書関連のボランティアグループが二つあります。
一つは図書関連の展示装飾、業務補助、図書イベント、学校ブックフェスティバルなどを主催する活動を行う「ポピーの会」。
もう一つは、小学校・介護施設・育児サークルに定期的に訪問して、絵本や紙芝居の読み聞かせを行う「ひだまりの会」です。
絵本の読み聞かせとギターの即興演奏
今回は「とべバッタ」という大型判の絵本を使い、読み聞かせに合わせてギターの演奏を聴いてもらうという内容です。
「とべバッタ」は少ない言葉と力強い絵が想像力をかきたてられる作品で、さらに作品のイメージが広がるように、読み聞かせに合わせて即興で演奏していきました。
即興とは、あらかじめ演奏する内容を決めず、その場で感じたことを曲にすることです。
その瞬間でしか聴けない一期一会の音楽です。
「ひだまりの会」の取り組みを子供たちもとても楽しみにしているようで、ボランティアの皆さんの読み聞かせや絵本の紹介を楽しく真剣に聴いている姿が印象的でした。